2022/03/13 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の週足チャートです(‘ω’)ノ
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波 or 第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を10本目に付けているので、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をする場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
ただ、ピンクのラインが起点の週足のサイクルは現在31本で、既にアップトレンドへの反転ポイントに入っていて、下落の時間的な余裕がありません。
なので、ピンクのラインが起点の週足のサイクルは、これから高値更新をして、下落をするのは時間的な余裕が無いので、ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインで天井を付けている可能性が高いと思っています。
ただ、上記でもお伝えした通り、下落時間があまり無い状況です。
その状況で、ピンクのラインを割る下落をするには700pips以上の下落をする必要があります。
下落時間の余裕がない中で、700pips以上の下落をするというのは、少し厳しいと思います。
なので、ピンクのラインが起点の場合は、理論的イレギュラーを起こして、ピンクのラインを割らない可能性が高いです。
ただ、ピンクのラインが起点の週足のサイクルの場合は、青のラインを割る下落をしなければ、アップトレンドへ反転する事はできません。
なので、理論的イレギュラーを起こしてピンクのラインを割らないとしても、青のラインを割る下落をしてからアップトレンドへ反転します。
ですが、この状況で日足のサイクルは89.22が起点という事が確定しました。
週足が青のラインを割る下落をしないとアップトレンドへ反転できないという状況なのにも関わらず、このタイミングで日足は理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転しています。
なので、週足のサイクルは青のラインでアップトレンドへ反転している可能性もあります。
今回の週足のサイクルの起点が青のラインの場合は、前回の週足のサイクルが19本でアップトレンドへ反転している台本です。
週足のサイクルで19本のサイクルというのは、理論的イレギュラーを起こしているのであれば、少し短いですが、ギリギリ許容範囲内です。
なので、青のラインが起点の可能性も十分にあります。
では、今回の週足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、今回の週足のサイクルは青のラインが起点の可能性が高いと思っています。
なぜ、青のラインが起点の可能性の方が高いと思っているのか?
ピンクのラインが起点の場合は、最低でも青のラインを割る下落をしてからアップトレンドへ反転するという台本です。
ただ、上記でもお伝えした通り、下落の時間的な余裕がない状況で、青のラインを割るには450pips程度の下落が必要です。
週足のサイクルで450pipsの下落というのは、考えられない事はないですが、日足のサイクルが直近安値(89.22)でアップトレンドへ反転したばかりです。
レフトトランスレーションを形成するのであれば、ダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えますが、買い勢力も強く4時間足のサイクルは現在20本程度で、まだまだアップトレンドを継続する可能性があります。
豪ドル円は、週足のサイクルの高値(86.25)を越える上昇をするまでアップトレンドを継続する可能性が高い状況です。
こういった他銘柄の状況からも、アップトレンドを継続する可能性があります。
ピンクのラインが起点の週足のサイクルが下落の時間的な余裕がなくなってきている中で、まだ上昇を続けるというのは少し考えにくいです。
上記の状況から、加ドル円の週足のサイクルは、青のラインでアップトレンドへ反転している可能性が高いと思っています。
なので、現在は週足のアップトレンドなので、短期も中期も買い目線で相場を見ています。
トレードとしては、既に青のラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーポイントはありません。
次のロングエントリーポイントは、今回の4時間足のサイクルの底付近なので、ロングエントリーはそれまで待って下さい。
週足のサイクルがピンクのラインが起点の台本と思っている方は、今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性があるので、ショートエントリーを狙って良いです。
ただ、青のラインが起点の台本もあるので、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2030pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。