自信と価格
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価格決めをする際に、1つだけ注意すべき事があります。
それは、「自信」と「価格」はイコールではないという事です。
多くの人は、ここを混同してしまいます。
その為、100万円という金額を聞くとブルってしてしまい「自分なんかが・・・」と弱腰になりがちですが、そんな事は、お客様には関係ありませんし、むしろそんな一言をボソッとでも言おうものなら、逆に相手に不安を与え、あなたの商品を買ってもらう事などできません。
ですので、ここで抑えるべき事は、自分の自信と価格は切り離して考え、価格決めをおこなう事です。
とはいえ、「それができれば苦労しないよ」という人もいると思いますので、その秘訣をお伝えすると、価格決めをする際は、「感情を1ミリも入れない」という事です。
ここが高額料金に気負けしない最大のコツとなります。
なぜなら、未知体験のものは、何であれ、怖いものです。
人間は、何をやるにしても、新しい取り組みに怯えるのは仕方ない事です。
なぜなら、遺伝子に組み込まれた本能的感情でもあるからです。
ですから、いくら考えても理解する事などできませんし、納得する事などできません。
そうではなく、実体験を通し、考えるのではなく慣れていく事で、その未知体験を当たり前にさせる事です。
考えるのではなく、慣れる事です。
ではなぜ、この考え方が大切なのか。
自分に自信がないからといって、はじめに安値をつけてしまうと、その価格を後から上げるのが非常に難しくなるからです。
それを証明するために1つの事例をご紹介します。
数年前より、理髪店の1000円カットを街中でよく見かけるようになりましたが、この店主が今後、経験を積み、実績を積み上げたところで、10年後、その1000円が5000円、1万円になる事はないと思います。
一度つけた金額は定着し、10年後、下がる事はあっても上がる事はほぼほぼないからです。
ですから、初めの段階で弱気な金額を提示してしまうと、結果、自分自身を苦しめる羽目となるのです。
そうではなく、初めから自分が希望する市場価格に合わせる事です。
そこに、あなたの気持ちや感情は一切不要です。
というより、1ミリも入れてはいけません。
なぜなら、そのあなたの怖いという気持ちがお客様を不安にさせてしまうからです。
ですので、100万円の市場で戦うと決めたのであれば、堂々と100万円という価格を値付けし、お客様に対し、自信を持って商品提供するようにして下さい。
その決意が、お客様への安心となり、自信のある人として受け入れてもらう事ができるようになります。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。