恩着せ
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自己肯定感が低い人の不満は「あんなにしてあげたのに」「私はこんなに我慢しているのに」「こんなに尽くしているのに」という方向へと向かいやすい傾向にあります。
その結果、相手には何の悪意もなくても、自分は嫌われていると思い込みがちです。
そして相手に確認すらせず勝手に不満を募らせ、自分の方からプイっと離れていくのです。
相手からすれば、何が起こったのかまるでわかりません。
例えばメールを送っても返事がないし、誘っても断ってくるし、あいさつしてもよそよそしいのです。
やがて相手も諦め、関係が途絶します。
こうして自己肯定感が低い人は、自分の一方的な思い込みによって、人間関係を切り捨てる傾向があります。
こうした負のスパイラルを防ぐには、「してあげる」などという恩着せがましい発想をやめ、「自分がしたいからする」という動機付けへと変える事です。
相手だって、必ずしも「してもらった」と感じてくれるとは限らないのに、「してあげる」「してあげた」と恩を売る気持ちを持っているから、それが自分の望むような形で返って来ないと腹が立つわけです。
だから、「自分から○○してあげた」「面倒を見てあげた」「教えてあげた」「片付けてあげた」「動いてあげた」「買ってあげた」「妥協してあげた」「折れてあげた」「我慢してあげた」「協力してあげた」という発想をやめて下さい。
そして、「自分がやりたいから勝手にやっただけ」「自分のためにやっているだけ」と、自分が満足するかどうかを軸に行動する。
そうすれば、相手が何も返してくれないからといって不満を感じる場面は減ると思います。
それを「不公平だ」と思うなら、やはり相手にしっかり伝える事です。
「今日は私がやっておくから、次回はよろしくね」「これは私がやるから、あれをお願いね」「これは私が折れるから、あなたはこの条件を飲んでね」という具合にです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。