無限大
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数字には無限大という概念がありますが、この世の中の大抵のものは、有限です。
「時間もスタッフも無限大であり、努力をすればするだけ、いい成果が出る」という考え方は、根拠なき精神論の典型だと思います。
例えば、ある資料を上司に提出した時、上司が「もっと詰めてこい」などと言う場合は、実は、ほとんどが文章の趣味の問題であったりします。
ですから、「無限大」という考え方を捨てて、「無減代」に改める事が大切だと思います。
「無減代」とは、
・無=なくす(無視する)
・減=減らす
・代=代用する
の事で、日東電工株式会社の方が作られた言葉です。
「無」は仕事をなくす、つまり上司の指示を無視する。
ようするに、言われた仕事を全部やる必要はないという事です。
上司は、単なる思い付きや自己満足のために部下に仕事を振る事が多々あります。
従って、上司から命じられた仕事を言われた通りにこなすのではなく、「この仕事は本当に必要だろうか?なくても困らないのではないか」を自分で考え、判断しなければなりません。
次に、「無」くせないのなら、「減」らす事です。
「この仕事はもっと減らすことはできないか?」
「これまで10枚で書いていたレポートを3枚に減らせないか?」
などと考えてみます。
通例で10枚提出する報告書なら、2.3枚に要約して提出すれば良い。
2.3枚にまとめようと思うと、「何をどのようにまとめるか」を考える癖がついていて、本当に大事な事だけに的をしぼることができると思います。
最後に「代」は代用、使い回しの事です。
「この仕事は、他の何かで代用(使い回し)できないか?」を考えます。
例えば、上司から「経営会議に提出するデータをまとめといてほしい」と頼まれたら、「最近つくった類似のデータを日付だけに変えて使いこなす」事ができるかもしれません。
「1ヵ月前の数値でも経営判断が歪む恐れはないのではないか?」などとよく考えながら「無減代」を徹底する。
その結果、長時間労働の習慣が徐々になくなり、知的生産性は確実に高まると思います。
何かを考える時には、社会常識や前例に流されない事が大切だと思います。
社会常識とは、
「皆が何となく共通して持っている認識」
「物事に対して、大多数の人がほぼ同一に持っている思慮分別」
などの事です。
「皆がそう思っているから」という理由だけで社会常識に頼っていると、社会の中に芽吹き始めている小さな変化を見落としてしまうことが少なくありません。
時代や社会が変われば、社会常識も変わります。
工場モデルの下では長時間労働が常識でしたが、サービス産業モデルの世界では長時間労働は役に立ちません。
社会一般の価値観や、常識や、成功体験や、前例を鵜呑みにしないで、すべてを1度くらいは自分の頭で徹底的に疑って考え抜く事が大切だと思います。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。