好きの順序
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好きな事を仕事にするのは理想です。
しかし、それがとても難しい事は、多くの人が気付いています。
もちろん、できれば理想ですが、運もあるでしょうし、他の人よりも努力したり、やり抜く力がないと、なかなか難しいものです。
特に日本ではそうだと思います。
それを手に入れるのは大変だし、それを待っていても仕方がありません。
では、そんな事よりも、就いた仕事を好きになってしまったらどうでしょうか？
そうすれば、仕事は面白いものになるのです。
日々、充実していくのです。
楽しそうに仕事をしている人と、いやいや仕事をしている人と、上司はどちらにチャンスを与えたいと思うでしょうか？
取引先はどうでしょうか？
「どんな仕事でも楽しんで仕事をしている人は、運もついてくる」という事になるのです。
お金持ちは仕事をしないと勘違いしている人もいますが、そんな事は全くありません。
多くのお金持ちが、バリバリと仕事をしています。
なぜかと言えば、仕事はとても楽しいものだからです。
それこそ、まるでスポーツでもするかのように、仕事に取り組んでいる人が多いのです。
お金があって悠々自適で引退してもいいのに、皆仕事をしています。
それは、仕事が面白いものだからです。
お金持ちには、仕事をつらいものとして取り組んでいる人はいないと感じています。
もっと言うと、「お金のために働いていない」という印象があります。
面白いものですが、仕事を楽しんでいるから、仕事も成功するのです。
仕事に成功するから、お金が入ってくる。
お金が入ってくると、お金持ちになれる。
極めてシンプルな考え方です。
これに異論がある人は、なかなかいないのではないでしょうか？
仕事は、うまくいった方がいいに決まっているのです。
だから、好きになった方がいいのです。
お金持ちは、色々な面で努力しています。
お金持ちになるには、努力が必要です。
努力しているからこそ、こう考えます。
・お金に強い人は、お金持ちになれるのは当然だと思っている
・お金に弱い人は、お金持ちになりたいと思っている
この違いがはっきりと表れる場所が日本にあります。
年始のニュースでよく報じられる、宝くじ売り場の長い行列です。
それこそ、運に任せて一発逆転を狙う。
お金に強くなれた人は、宝くじを買ったりしません。
それは、お金持ちになるための努力とは真反対にあるものだと思っているからです。
投資の世界で生きている人には常識になっていますが、宝くじは極めて投資効率が悪い、つまり、当たる確率の低い投資なのです。
投資というよりも、単なる投機、ギャンブルと言っても良いかもしれません。
そのくらい当てるのは難しいのです。
しかも仮に当選したとしても、幸運が待っているとは限りません。
宝くじに当たった人の末路は、様々言われていますが、残念ながら「当たって良かった」という人はほとんどいないそうです。
お金を手にする準備ができていない時に、大きなお金を手にする事は、極めて危険な事です。
お金は少しずつ増えていった方がいい。
少しずつお金持ちになっていくのがいいのです。
その為にも、まずは仕事を好きになる事です。
努力をする事です。
自分は運がいいと思い込む事です。
そういう意識が、運を味方につけるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
