孤立
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現代は孤立を感じやすい時代なのかもしれません。
人はインターネットでつながりやすくなり、無数の他人の日常が大量に情報として流れてきます。
見たい、見たくないによらず、勝手に目や耳に入ってくるのです。
肩書きや年収、財産など、数値で比較できる持ち物を、他人と比べ合って一喜一憂。
そんなものはすぐに移ろうもので、なんの参考にもならないのになぁと、私は疑問に感じています。
自分の方が上だと偉そうに振る舞うのも滑稽だし、自分の方が下だからと媚びへつらうのも格好悪いです。
最近は、数字の指標として「フォロワー」の数というのもあるのです。
インターネットでの発信が何人に届くかの人数です。
それにどれほどの意味があるのでしょうか?
本当に、人の心が響き合うとはどういう事なのでしょうか?
惑わされる事なく、問い続けたいと思います。
数字を測るのは簡単だから、すぐに目を奪われてしまうけれど、そこにとらわれていては、「個」はあっという間に見失われてしまうのです。
顔の見えない100万人の気まぐれな賛同を得る事よりも、まず目の前の大切な1人の「個」と心を通わせる事の方が、ずっと大切ではないかと思っています。
それに、そもそも「数が多いほど、幸せになる」という考えを疑った方がいいと思います。
持ち物を増やし、肩書きやお金や支持者の数をどんどん膨らませるにつれ、寄ってくるのは数字目当ての人ばかりです。
その人の「個」ではなく、数字に引き寄せられる人しか寄って来なくなると思います。
挙句の果てに、奪われるかもしれません。
持ち過ぎると「個」が埋もれ、失われてしまうのです。
外側の数字ではない、内なる「個」を磨く事に集中して下さい。
孤独の力を推奨してますが、何も「強くなれ」と言っているつもりはありません。
弱いままの自分でもいいのです。
誰もが心の中に寂しさを飼っているし、弱い自分を克服しようなんて思わなくていいのです。
ただ、ありのままの自分を受け入れて、「自分はたった1人で、弱い存在なんだ」と認める事です。
そして、他者もまたそうであると受け入れる事です。
そこからすべては始まるのです。
孤独な「個」と「個」が出会い、あたたかな交流が生まれていくのです。
弱い自分をさらけ出して、そこで出会えた人の力を借りて、自分もできる貢献をわずかでもお返しできれば、地球のどこでも生きていけます。
人間の持つ孤独の力を美しく使いたいものです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。