無意識の抵抗
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才能を開花しようとする時、必ず障害になるのが、無意識の抵抗です。
その多くは感情的なものです。
頭では分かっているのに、体が動かない。
本当はやりたいんだけど、「そのうちやります・・・」と言いながら、もう10年も経ってしまったという事はよくあります。
これから、「無意識の抵抗」についてみていきましょう。
①「どうせ自分なんか・・・」
才能らしきものを見つけた時、無価値感も同時に感じるようになっています。
自分は「歌が歌える」「人前で話せる」という事が分かっているのに、「もっと、うまい人がいるから」「自分はプロではないから」といって尻込みして、せっかくのチャンスをつかまないのです。
別に、「最初からプロになれ」というわけではありません。
でも、「自分が持っている才能はフルに生かす」という感覚を持つ事が大事なのです。
②好きなのに、楽しくやれない
せっかく何か文章を書いてみようと思っても、パソコンや原稿用紙を前にしたら、気分が萎えてしまう事があります。
楽器を取ろうと思ったら、料理道具を前にして、あるいは画材を前にして、なんだか楽しくない気分になってしまうのです。
楽しいはずの事が、なぜ楽しくなくなるのでしょうか？
それが、この種の抵抗なのです。
それでも、もし、ワクワクしてやり続けたらどうなるでしょうか？
多分、あなたはもっと充実した人生を送るはずです。
すると、「旦那さん（奥さん）に悪い」「同僚に申し訳ない」「両親が何と思うだろうか？」と色んな遠慮の感情が出てくる事になります。
③やりたい事が、面倒くさくなる
好きな事なのに、面倒な感じがしてしまうのも、この抵抗の一種です。
体がだるくなったり、なんとなく気分が重くなったとしたら、この心理的な抵抗が起き始めたサインだと思って下さい。
「心のブレーキだ」と思うと、分かりやすいと思います。
何の抵抗もなければスッと動けるのに、何かが引っ掛かって、思うように前に出られないのです。
本当に楽しい事なら、朝5時に起きても何の苦もないという事は、誰しも体験していると思います。
本当に好きだから同じように出来てもおかしくないのに、体が動かないという事は、「やっぱり好きなじゃないのかな」と勘違いしてしまいます。
④お金と時間をかける意味が見えなくなる
普通、何かにお金と時間をかける時、その価値があるかどうかを考えがちです。
そして、大抵の場合、「もったいないからやめておこう」と思ってしまいます。
「アロマオイルのフルセットを買うなんて、高いからやめておこう」「専門学校に通うのにお金がかかる」「1日かけて講演会に行っても、あんまり意味がない」という感覚になってしまうのです。
そこにはまると、せっかく学ぶチャンスがやって来ても、お金と時間をかけようという気持ちになれなかったりします。
これも、抵抗の1つの形態だと考えて下さい。
⑤過去のトラウマがよみがえる
過去のトラウマのせいで、本王にやりたい事をやろうとする時に、抵抗が出てしまう人がいます。
例えば、ピアノの発表会の途中で弾けなくなってしまった。
文章を書いたけれど、友人に酷評された。
おもてなし料理をつくったら、塩と砂糖を間違えて大恥をかいてしまった・・・。
そういう過去に起きたドラマのせいで、大好きな事なのに、「もう二度とやるものか」となってしまう人が、思った以上に多くいます。
でも、本当にあなたがやりたい事ならば、必ずまた再開するタイミングがやってきます。
それには、時に長い年月がかかってしまう事もありますが、きっとその時はやってきます。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
