2022/02/08 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波 or ダウントレンドのエリオット波動の第4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を19本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳では無いので、これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
アップトレンドの第3波という事は、第3波の上昇が終了すれば、第4波の下落があります。
そして、エリオット波動の第4波には、「第4波は第1波の高値(安値)を割らない(越えない)」というルールがあります。
なので、第3波は最低でも第1波の高値を越える上昇をする必要があります。
ただ、現段階では、第1波の高値のオレンジのラインを越える上昇ができていないので、オレンジのラインを越える上昇をするまでアップトレンドが継続される可能性が高いと思っています。
そして、ピンクのラインは日足のサイクルで26本目に付けた安値なので、理論的イレギュラーを起こしていないのであれば、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、日足のサイクルが35本~45本程度になるまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
ただ、加ドル円の日足のサイクルは、クロス円の中で、4時間足のサイクル1つ分遅行しています。
その状況で、他銘柄の日足のサイクルは直近安値でアップトレンドへ反転している可能性が高いです。
つまり、加ドル円は他銘柄に合わせて短縮の理論的イレギュラーを起こしてピンクのラインでアップトレンドへ反転している可能性があります。
なので、今回の4時間足のサイクルは日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルの可能性があります。
日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルは比較的ライトトランスレーションを形成しやすいです。
こういった、4時間足のエリオット波動の状況や、日足のサイクルの状況から、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、4時間足のサイクルは現在64本で、サイクルの本数的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、これからオレンジのラインを越える上昇をしてから、ダウントレンドへ反転して下落するには時間的な余裕がありません。
こういった状況なので、今回の4時間足のサイクルはオレンジのラインでダウントレンドへ反転していますが、理論的イレギュラーでピンクのラインを割らずに終了する可能性も視野に入れています。
また、直近安値の青のラインを付けてから買い勢力が強くなっているので、短縮の理論的イレギュラーではありますが、今回の4時間足のサイクルは、青のラインでアップトレンドへ反転している可能性も視野に入れています。
この場合、4時間足のサイクルは現在22本なので、まだまだアップトレンドを継続する事は可能です。
なので、アップトレンドが続くのであれば、こちらの台本で想定していきます。
トレードとしては、オレンジのラインで4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性もあり、オレンジのライン付近まで戻しているので、ショートエントリーを狙っても良いです。
ですが、4時間足のサイクルが現在65本で、アップトレンドへの反転ポイントに入っていて、オレンジのラインを越える上昇をする可能性があるので、ショートエントリーをする際は、リスクヘッジを徹底して下さい。
4時間足のサイクルが青のラインが起点の台本で、レフトトランスレーションを形成する可能性もあるので、ショートエントリーは狙っていって良いです。
買い目線の場合は、ピンクのラインから大きく上昇していて、ロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+385pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+902pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。