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孤独に生きよ、と言うと、時々こんな反論が返ってくる事があります。
「わがままな人が増えたら困ります」
これは、大きな誤解だと思います。
ここで言う孤独とは、考え方の違う他者を排除する態度とは全く違います。
むしろ、1人の時間を愛し、自分が大切な「個」を保とうとするからこそ、他者の「個」も尊重できるのです。
真の社会性とは、色々な他者に対する理解を深められる姿勢だと捉えています。
自分とは違う境遇の人の思いに寄り添って、そのまま受け入れられるかどうか。
例えば、コロナ禍で収入を失い、生活に苦しみ方が、今どんな思いでいるのか。
自分がやれる事を想像するだけで、自然と体が動いてしまう。
これが本当の社会性というものではないでしょうか?
「空気を読む」とか「忖度する」とか「規律を乱さない」とか、過剰に他者に合わせられる資質を社会性と呼ぶのはおかしいと思います。
自分とは違う、異質の「個」を理解しようと心を開き、受け入れられる人こそ、社会性のある人だと思います。
自分の「個」を大事にする。
他人の「個」も認める。
この関係になるには、過度な距離感が必要だと思います。
必着し過ぎると、お互いの姿が見えないでしょう。
どんな色、形をしているかが分からない。
「僕と君は一心同体。何も言わなくても分かるだろう」なんて、傲慢でしかないのです。
相手を理解しよう、尊重しようという気持ちがなくなったら、人はどこまでも自分本意に、わがままになっていきます。
離れてこそわかる、お互いの色や形、そして行動の癖。
君はそうなんだね。
僕はこうなんだよ。
そんな対話ができるのは、孤独になれるもの同士だと思います。
「わがまま」とは、むしろ対極にあるのです。
私はそう思うのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。