内外金利差
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米国のドルが基準通貨になっている理由の1つは「世界最大の経済大国であること」ですが、国の経済規模を測る際には「GDP(国内総生産)」という各国共通のモノサシが使われます。
GDPとは、一定期間に国内で新たにつくられた商品・サービスの付加価値(商品・サービスの売上げから原材料費を引いた金額)の合計額のことです。
GDPが増えれば増えるほど、その国の経済規模が大きくなったことを意味します。
先日の記事では景気の良し悪しについて説明しましたが、景気も漠然としたイメージではなく、GDPが前年より増えたか減ったかで判断することができます。
それが「GDP成長率」で、好景気の年はGDP成長率が高くなり、逆に不景気の年は低くなります。
経済成長を遂げた国の通貨の価値は高くなるということは、日本経済の歴史からはっきり証明されています。
世界には、預金金利が低い国もあれば、高い国もあります。
それは、銀行が預金金利を決める時のベースとなる「政策金利」が国によって異なるからです。
政策金利とは、各国の中央銀行が、銀行にお金を貸す時の金利のことで、国内の景気と物価(経済の状態)に応じて各国の中央銀行が決めています。
銀行は、この政策金利を基準に、企業や個人の預金や融資の金利を決めます。
景気が過熱すると、政策金利を引き上げ、物価高騰(インフレーション)や過度な投資を抑えます。
金利が上がるとお金が借りにくくなるため、景気の熱を冷ますことができるのです。
逆に景気が悪くなってくると、政策金利を引き下げ、物価高騰(デフレーション)を抑制しつつ投資を促し、景気回復を図ります。
金利が下がってお金が借りやすくなるため、景気が回復します。
国の経済状態に応じて政策金利は変わるので、当然、預金金利の高い国と低い国が出てきます。
日本国内と外国との金利差を「内外金利差」といい、内外金利差は広がったり縮まったりします。
内外金利差が広がると、お金は金利の低い国から高い国へと流れやすくなり、金利の高い国の通貨の価値を押し上げる要因となります。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。