チャートを見ていない瞬間
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通貨ペア別で、カテゴリを分けているので、1日に数記事更新するかもしれないので、分析が見たい通貨ペアのカテゴリをクリックして下さい(^_-)-☆
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【トレンド転換には要注意!】
為替相場は、1度方向転換するとそのトレンドがしばらく続く傾向があります。
その為、特にトレンド転換には注意しなければなりません。
パソコンの前から離れていたため大きな損失を被った経験がある人も少なくありません。
サブプライムローン問題(2007年夏)が起こる前に、ドルを保有していて、そこそこ利益が出ている方もいたと思います。
問題が勃発してドルが下落に転じた時、慌てて売っても利益は取れました。
その後のリーマンショックの時です。
ドルが上昇に転じた2008年初めに再びドルを買った人もいると思います。
スワップポイントもありましたし、長期で保有できると思っていたトレーダーも多かったと思います。
【目を離していた瞬間に投資金0に!】
2008年の秋、リーマンショックが勃発しました。
あれよあれよという間にドルが暴落しました。
気付いた時には、多くのトレーダーが強制決済で、資金はほとんど残らなかった状態です。
当時はスマホがなかった事もあり、パソコンの前にいないとなかなか相場のチェックができなかったと思います。
よくFXで損する事を「溶ける」と言いますが、まさにそんな感じで資金がなくなる瞬間でした。
私は当時、高校生だったのでFXはしていませんが、リーマンショックの相場も確認しましたし、最近で言うと、イギリスのユーロ圏離脱の時の相場によく似た相場です。
こういった事例もあるので、必ず逆指値は入れておきましょう。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。