一流のマインド
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当たり前の話ですが、世の中には色々な環境で育った人がいます。
親が裕福で恵まれた環境で育った人もいれば、満足な教育も受けられないような環境で育った人もいます。
不幸な環境で育った事が原因で、自分の境遇をつい周りの人や環境のせいにしてしまう人も少なくありません。
ところが不思議な事に、同じような極貧な環境で育っても、その経験を糧にして、逆に奮起し、裕福な家庭で育った人よりもはるかに大きな成長を手にする人がいるのです。
この違いはどこから来るのでしょうか?
それは、その人が受動的に生きているか、能動的に生きているかの違いです。
人生は、周りの環境に流されずに自分で道を切り拓き、能動的に生きられるかどうかで決まるのです。
以下に、受動的な人の特徴と、能動的な人の特徴を列挙してみましょう。
受動的な人の特徴は次の通りです。
「周りの人の言葉に流される」
「天気など、どうにもならない事を気に病む」
「文句や愚痴が多い」
「すぐに相手を攻撃する」
「人を当てにする、依存する」
次に、能動的な人の特徴です。
「何が起こっても、何を言われても気にせず、自分の価値観に基づいて行動する」
「天気なんか気にしない。雨でも心は晴れ晴れ」
「他人のせいにしない」
「いつも機嫌がいい」
「自分の力で人生を切り拓こうと考えている」
どちらが一流のマインドでしょうか?
説明する必要はないはずです。
受動的な発想で生きるか、能動的な発想で生きるかで、物事の捉え方1つ1つに圧倒的な違いが生まれます。
一流の人はいい意味で自己中心的なのです。
あなたは、どちらの考え方を基準にして生きていきますか?
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。