2022/11/21 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波 or 第1波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 緑のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
レフトトランスレーションを確定しているので、これから4時間足の直近高値(105.92)を超える上昇はせずに、緑のラインを割る下落をして、4時間足のサイクルの底時間まで下落していきます。
4時間足の高値(105.92)を超える上昇をした場合は、ピンクのラインが起点の台本が崩れます。
緑のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在22本で、レフトトランスレーションを形成するのであれば、ダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、いつでもダウントレンドへ反転できます。
緑のラインが起点で、ライトトランスレーションを形成するのであれば、これから上昇をしていきます。
なぜ、この様な曖昧な事を言うのかというと、ポイントが日足のサイクルにあるからです。
ピンクのラインが起点の台本 or 緑のラインが起点でレフトトランスレーションを形成するという台本の2つの場合は、日足のサイクルは継続していて、日足のサイクルは現在43本という事になります。
緑のラインが起点でライトトランスレーションを形成する場合は、緑のラインで日足もアップトレンドへ反転しているという事になります。
ただ、緑のラインで日足がスタートしている場合は、豪ドル円の日足のサイクルが22本で終了した事になり、日足のサイクルが22本で終了というのは、短縮の理論的イレギュラーを起こしているにしても傾向としては早いです。
なので、サイクル理論の視点から見た場合は、クロス円の日足のサイクルは継続していて、ピンクのラインが起点の台本 or 緑のラインが起点でレフトトランスレーションを形成するという台本の可能性が高いという事になります。
まだクロス円の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、緑のラインで日足がアップトレンドへ反転しているというのは断定できませんが、上昇の仕方やインジケーター等からも、緑のラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性というのは視野に入れなければいけません。
現時点では、どちらの台本も断定もできず判断も難しい相場なので、どちらの台本も想定して様子見をして下さい。
私もほとんど50%50%ぐらいの確率で相場を見ていますが、日足のサイクルが継続しているのであれば、大きく下落した時点でそのまま下落をしたら良かったのに、大きく上昇をして高値更新をした銘柄もあり、相場の動き方が少し気になるので、緑のラインで日足がアップトレンドへ反転していて、緑のラインが起点の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するという台本の方が少し優勢で見ています。
つまり、緑のラインが起点で、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するという流れを優勢に見ているという事です。
なので、一応これから上昇していくとは思っていますが、まだ様子見の段階です。
トレードとしては、日足の台本がはっきりせずトレードも難しい状況なので、今はトレードはせずに様子見に徹して下さい。
台本が判断できるまでは、ロングもショートも控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+11685pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。