2022/09/08 ユーロ円の相場予測♪
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ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波 or ダウントレンドのエリオット波動の第1波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を17本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだ上昇をして35本以上で高値を付けた場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
つまり、35本以上で高値を付けた場合は、今回の4時間足のダウントレンドでピンクのラインを割らない下落になり、オレンジのラインを超える上昇をせずに下落した場合は、今回の4時間足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をするという事です。
今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのかの判断が難しいです。
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波 or 第5波です。
第3波の場合は、今回の週足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高く、第5波の場合はレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ユーロ円の日足のサイクルは、週足のサイクルが始まって1つ目の日足のサイクルなので、今回の日足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性は高いです。
ただ、ユーロ円以外の日足のサイクルは、2つ目のハーフプライマリーサイクルなので、ライトトランスレーションを形成する可能性もあり、レフトトランスレーションを形成する可能性もあります。
なので、ユーロ円の今回の日足のサイクルがハーフプライマリーサイクルで進行して、レフトトランスレーションを形成するは考えられます。
4時間足は、先行しているドル円とNZドル円の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になっています。
4時間足の遅行銘柄は、まだレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況ですが、先行銘柄はライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になっていて、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波 or ダウントレンドのエリオット波動の第1波と捉える事ができます。
上記のテクニカル分析の通り、各銘柄・各時間足を見ても、どちらの台本になる可能性もあるので、現時点では、サイクル理論やエリオット波動理論で環境認識をして、台本を決めるというのは難しい状況です。
なので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのか、レフトトランスレーションを形成するのかというのは、どちらも50%と考えて、トレンドラインに合わせて相場を見た方が良いです。
間もなく赤のラインを下抜けるので、赤のラインを下抜けたらオレンジのラインで4時間足がダウントレンドへ反転している可能性があるという風に相場を見て下さい。
ただ、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が50%あり、ライトトランスレーションを形成する場合はオレンジのラインを超える上昇をするので、リスクとして「オレンジのラインを超える上昇をする可能性がある」という事を警戒しておいて下さい。
銘柄ごとの相場状況にバラつきがあり、強い根拠となる情報が得られない状況なので、上昇も下落も警戒した相場の見方をして下さい。
トレードとしては、赤のラインを下抜けたら、ショートエントリーをしても良いです。
ショートの逆指値は、オレンジのライン超えにして下さい。
これからオレンジのラインを超える上昇をする可能性も十分にあるので、常にショートの利確をする気持ちで相場を見て下さい。
まだ下落のトレンドラインが引けない状況で、間もなく赤のラインを下抜けそうなので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在の含み益は+40pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+8448pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。