失敗が始まり
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失敗を受け入れて、失敗を誇りに思うだけではまだ足りません。
多くの人が勘違いしていますが失敗は終わりではなく始まりです。
何かに挑戦して失敗すると、挑戦した人間にしか手に入らないさまざまな情報や経験がどっさり手に入ります。
それらはあなたの宝物です。
失敗したらそれらの宝物をかき集め、あなたの宝箱の中にきちんと収納しなければいけません。
平たく言うと、「失敗から学べ」という事です。
失敗を必要以上に恐れる必要なんてないのです。
最初から成功できる人なんてほとんどいません。
成功とは挑戦→失敗→分析というサイクルを繰り返したのちに訪れる産物です。
「最初から失敗するつもりで挑戦しろ」というと語弊がありますが、大事なのは何度失敗しても絶対に成功させてやるという意志であって、1回の挑戦で必ず成功させてやるという意志ではないという事を覚えておいて下さい。
1回で成功すると思っているなんて挑戦を舐めすぎです。
1回の挑戦にすべてを賭けていると必要以上に失敗を恐れる事になり、緊張を生み、物事がうまく進まなくなります。
「挑戦に失敗はつきものだ」「ほとんどの物事は計画通りにはいかない」という2点を頭に置いた上で、何度失敗しても最終的には必ず成功させてやるという意志を固めるのです。
それが正しい覚悟の決め方です。
それともう1つ、自分の失敗から学べる人間が強いのは当然ですが、「他人の失敗」を見てそこから学べる人はもっと強いです。
人には他人の失敗談を聞いても「自分は大丈夫」「自分なら切り抜けられる」と思ってしまう習性があります。
その油断が人々を失敗に導くのです。
他人の失敗を甘く見ない事です。
失敗したその人自身も「自分は大丈夫」「自分なら切り抜けられる」と油断して失敗しているからです。
避けられる失敗を避けられないのはただの愚行です。
自分の失敗だろうが他人の失敗だろうが、失敗からは必ず学べるものがあります。
失敗とは成功に一歩近づいた証なのです。
どんどん失敗して、どんどん失敗から学んで下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
