2022/07/23 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
日足のサイクルは、オレンジのラインを超える上昇をする or 82.96を割らないと底を付けれない状況で、日足のサイクルは現在52本まで継続しています。
通常の日足のサイクルはメジャーサイクルで、35本~45本程度のサイクルですが、現在52本まで継続しているので、今回の日足のサイクルはハーフプライマリーサイクルで進行しています。
ハーフプライマリーサイクルは、日足で55本~70本程度のサイクルです。
なので、ハーフプライマリーサイクルの本数的には間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入ります。
ただ、今回のハーフプライマリーサイクルは、70本程度まで継続すると思っています。
なぜ、今回のハーフプライマリーサイクルは、70本程度まで継続すると思っているのか?
メジャーサイクルで日足の相場が進行している銘柄の日足のサイクルは、現在11本~15本程度です。
間もなく日足がアップトレンドへの反転ポイントに入るのであれば、メジャーサイクルが短縮の理論的イレギュラーを起こしたとしても、サイクルの終了が早過ぎます。
ハーフプライマリーサイクルの銘柄だけが日足のサイクルを終了をして、メジャーサイクルの銘柄が継続するという動き方をする可能性は低いです。
なので、メジャーサイクルとハーフプライマリーサイクルは似た時期に底を付けると思います。
メジャーサイクルで進行している銘柄の日足のサイクルは、現在11本~15本程度なので、日足であと20本程度でアップトレンドへの反転ポイントに入ります。
ハーフプライマリーサイクルは現在52本なので、メジャーサイクルで進行している銘柄と似た時期に底を付けるのであれば、70本程度で底を付けるという事になります。
なので、今回のハーフプライマリーサイクルは、70本程度で底を付けると思っています。
上記でお伝えした通り、オレンジのラインを超える上昇をする or 82.96を割る下落をしないと底を付けれない状況です。
オレンジのラインの高値を21本目に付けているので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、今回の日足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をします。
ただ、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、下落のスピードも遅いので、理論的イレギュラーを起こして、オレンジのラインを超える上昇をしなくても、ピンクのラインを割らない下落になる可能性があります。
なので、オレンジのラインを超える上昇をしない場合は、82.96を割る下落をしますが、ピンクのラインを割らない可能性があるという認識をしておいて下さい。
レフトトランスレーションを確定している訳ではないので、これからオレンジのラインを超える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなるので、今回の日足のダウントレンドでピンクのラインを割らない下落になる可能性が高くなります。
日足のサイクルはまだまだ継続するので、オレンジのラインを超える上昇をするのか、しないのかに注目して、相場を見ていって下さい。
トレードとしては、オレンジのラインからもピンクのラインからも、大きく離れているので、ロングエントリーもショートエントリーも控えて下さい。
日足ではエントリーポイントはありませんが、4時間足がアップトレンドへの反転ポイントに入っている可能性があるので、来週の動き方次第では、4時間足の相場状況からロングエントリーを狙っていっても良いです。
各時間足や銘柄ごとで、相場の進行状況が違うのでトレードしにくい状況ですが、リスクヘッジをしながらトレードできる所でトレードをしていって下さい。
分からないのにポジポジしても勝てないので、落ち着いてのんびり待って下さい。
昨日の2銘柄のロングポジションは-47pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は+0pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+7042pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。