2022/04/12 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波 or a波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を20本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
週足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性はあります。
なので、86.95で日足がダウントレンドへ反転していて、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性は十分にあります。
日足が86.95でダウントレンドへ反転しているのであれば、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波で、第5波にはフェイラーという現象があり、第3波の高値を超えない上昇になる可能性があります。
サイクル理論的にも、エリオット波動理論的にも成り立つので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性は十分にあります。
ただ、ユーロ円の4時間足のサイクルが遅行していて、ドル円・ポンド円・スイス円・加ドル円等の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になっています。
これだけの銘柄の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成して、ユーロ円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性は低いと思うので、ユーロ円はまだ上昇する可能性があります。
なので、ユーロ円の上昇に合わせて、豪ドル円も上昇をする可能性もあり、ユーロ円と合わせて上昇をした場合は、NZドル円の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高くなると思います。
こういった状況なので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのか、レフトトランスレーションを形成するのかの判断が少し難しいです。
相場の動き方的には、昨日のクロス円の上昇でオレンジのラインを超える上昇をしなかったので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性の方が少し高いと思っています。
4時間足は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い銘柄も、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い銘柄も、ダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、常に4時間足のダウントレンドへの反転には警戒しておいて下さい。
トレードとしては、4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、ロングエントリーは控えて下さい。
4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、ショートエントリーを狙っていっても良いですが、既に高値から大きく下落している銘柄もあるので、高値圏で推移している銘柄でショートエントリーをして下さい。
ただ、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高い銘柄は、4時間足のサイクルの本数的に、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入るので、無理にショートエントリーをする必要も無いと思います。
よく考えてトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
昨日エントリーした、NZドル円と豪ドル円のロングポジションは+156pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+895pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2381pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。