2022/07/12 ユーロ円の相場予測♪
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ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、ピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
なので、このまま高値更新をせずに、4時間足のサイクルが60本~80本程度になるまで下落します。
青のラインが4時間足のサイクルの起点になっているという台本も考えられますが、青のラインが4時間足のサイクルの起点になっている可能性は低いと思います。
なぜ、青のラインが4時間足のサイクルの起点になっている可能性は低いと思っているのか?
青のラインが4時間足のサイクルの起点になっている場合、前回の4時間足のサイクルが85本で終了しているという事になります。
4時間足のサイクルで85本というのは、延長の理論的イレギュラーですが、許容範囲内です。
なので、青のラインが4時間足のサイクルの起点になっているという事も考えられます。
ですが、ポンド円・加ドル円・NZドル円の日足は、前回の4時間足のサイクルの起点を割らないと、日足のサイクルは底を付けれない状況です。
つまり、ピンクのラインが4時間足のサイクルの起点でも、青のラインが4時間足のサイクルの起点でも、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成しなければいけません。
その状況で、青のラインが起点の台本は、理論的イレギュラーの台本なので、ピンクのラインが起点の台本の可能性が高いと思っています。
もし、これから142.37を超える上昇をした場合は、ピンクのラインが起点の台本が崩れるので、その場合は、青のラインが4時間足のサイクルの起点の台本に変更して下さい。
今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いです。
なぜ、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いのか?
日足のサイクルは3つ~4つの4時間足のサイクルで構成され、今回の4時間足のサイクルは、4つ目の4時間足のサイクルです。
今回の4時間足のサイクルは4つ目の4時間足のサイクルなので、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いです。
今回の日足のサイクルは、高値を34本目に付けているので、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
なので、ピンクのラインを割る下落をする可能性は高いですが、日足のサイクルの起点(132.65)は割らない可能性が高いです。
つまり、今回の4時間足・日足のサイクルの底は、137.26~132.65の間になる可能性が高いという事です。
レートの幅は広いですが、4時間足のサイクルの本数を数えながら、4時間足・日足のサイクルの底を予測して下さい。
以上の台本で相場を見ているので、売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、既に高値から大きく下落しているのでショートエントリーは控えて下さい。
まだまだ下落するので、戻し売りができる方は、戻し売りをしても良いです。
ロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になるので、ロングエントリーはまだ待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+144pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6648pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。