2022/06/30 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波 or アップトレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を21本目に付けているので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
つまり、ピンクのラインを割る下落をする可能性が高い状況という事です。
青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在27本で、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波です。
なので、これから上昇をしていくという台本です。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
現段階では、ピンクのラインが起点の台本だと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の台本だと思っているのか?
青のラインが4時間足のサイクルの起点の場合、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが33本で終了しているという事になります。
4時間足のサイクルが33本で終了しているというのは、短縮の理論的イレギュラーだとしても少し短いです。
なので、青のラインが起点の可能性が高いとは言えない状況なので、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
ピンクのラインが起点の台本は、4時間足は間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入るので、これからオレンジのラインを超える上昇をする or 青のラインを割る下落をしなければいけません。
サイクル理論通りであれば、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況なので、ピンクのラインを割る下落をします。
ですが、これから200pips以上の下落をしなければいけません。
4時間足のサイクルは現在59本で、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入るのにも関わらず、これから200pips以上の下落をするというのは考えにくいです。
なので、ピンクのラインが起点の台本だとしても、今回は理論的イレギュラーを起こして、ライトトランスレーションを形成すると思います。
つまり、ピンクのラインが起点の台本だとしても、今回の4時間足のダウントレンドではピンクのラインを割らないという事です。
今回の4時間足のサイクルが理論的イレギュラーを起こしてピンクのラインを割らないとしても、ピンクのラインが起点であれば、青のラインを割る下落をしなければ底を付ける事ができません。
なので、現段階では、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続していて、青のラインを割る下落をして、4時間足はアップトレンドへ反転すると思っています。
ピンクのラインが起点で、これからオレンジのラインを超える上昇をして、4時間足のサイクルの底を付けるというのも、150pips程度の上昇をしなければいけないので、サイクルの本数的に少し厳しいと思います。
以上のテクニカル分析から、ピンクのラインが起点の台本で、青のラインを割る下落をして、理論的イレギュラーでライトトランスレーションを形成するという流れで相場を見ています。
トレードとしては、まだ下落すると思いますが、既にオレンジのラインから大きく下落していて、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入るので、ショートエントリーは控えて下さい。
ショートエントリーをする場合は、高値圏で推移している銘柄でショートエントリーをして下さい。
まだロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーはもう少し待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
スイス円のショートポジションは-37pipsで損切りしました”(-“”-)”
現在の含み益は-13pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6235pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。