2022/06/09 豪ドル円の相場予測♪
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豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を39本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になりました。
つまり、今回の4時間足のダウントレンドで、ピンクのラインを割らない可能性が高いという事です。
4時間足のサイクルで39本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波に位置しているので、エリオット波動理論的にも現在はダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
なので、常にダウントレンドへの反転には警戒して下さい。
4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するのであれば、日足のサイクルが天井を付けている可能性が高いですが、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
なので、日足のアップトレンドは継続されている可能性が高いです。
ただ、日足のサイクルは現在21本で、高値を20本目に付けています。
日足のサイクルで20本目の高値というのは、本数的にはダウントレンドへの反転ポイントに入っているといえます。
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波に位置していて、第5波の高値を越えるイレギュラー型になっているので、日足のエリオット波動理論的にもダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
つまり、日足はいつダウントレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
豪ドル円の週足のサイクルは現在5本なので、通常通りであれば、まだアップトレンドが継続される可能性が高いです。
ただ、現在は月足がダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
月足のサイクルがダウントレンドへの反転ポイントに入っているのであれば、週足のサイクルもダウントレンドへの反転ポイントに入っていると考えることができます。
そして、他銘柄ではユーロ円とドル円とNZドル円の週足はダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波で、第5波の高値を越えるイレギュラー型になっているので、週足のエリオット波動理論的にもダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
上記のテクニカル分析の情報から、現在は週足のサイクルもダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
つまり、現在は日足・週足・月足もダウントレンドへの反転ポイントに入っているという状況です。
以上の状況から、まだ上昇を継続する可能性はありますが、売り目線で相場を見ていきます。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルの天井が、日足・週足・月足のサイクルの天井になる可能性があり、4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、ショートエントリーを狙っていっても良いです。
ただ、まだ4時間足のサイクルが天井を付けたと断定できる情報は無く、アップトレンドを継続する可能性があるので、ショートエントリーは様子を見ながらして下さい。
今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、次回の4時間足のアップトレンドで高値更新をする可能性もあるので、今回の4時間足のサイクルの天井でショートエントリーをしたとしても、今回の4時間足のサイクルの底でポジションの半分を利確する等、トレードプランを考えた上でトレードをして下さい。
現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+5648pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。