2022/05/18 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を21本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
加ドル円の日足のサイクルは、現在36本で、32本目に日足の直近安値を付けています。
日足のサイクルで32本目の安値が底というのは、理論的イレギュラーを起こしているのであれば、許容範囲内です。
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波でアップトレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
上記の日足のサイクルや、日足のエリオット波動の状況から、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性があります。
ただ、ポンド円はハーフプライマリーサイクルで進行していて、ポンド円は2つ目のハーフプライマリーサイクルです。
ハーフプライマリーサイクルは2つで、1つのプライマリーサイクル(週足のサイクル)を形成します。
なので、ポンド円は今回のハーフプライマリーサイクルの底が週足のサイクルの底になります。
つまり、日足がアップトレンドへ反転しているのであれば、週足もアップトレンドへ反転しているという事になります。
クロス円では、週足がアップトレンドへの反転ポイントに入っていない銘柄もあります。
上記の状況から、クロス円の週足のダウントレンドは継続される可能性が高いです。
そして、メジャーサイクル(日足で35本~45本の日足のサイクル)で進行している、豪ドル円やスイス円・加ドル円・NZドル円の日足のサイクルは、現在35本程度で、直近安値は31本前後に付けているので、理論的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っていません。
上記の状況から、ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転していると考えると、ハーフプライマリーサイクルで進行しているポンド円や、メジャーサイクルで進行している加ドル円等の銘柄も、多くの銘柄が理論的イレギュラーを起こして、アップトレンドへ反転しているという事になるので可能性としては低いと思います。
なので、現段階では日足のダウントレンドを継続する可能性が高いです。
日足のダウントレンドが継続するという事は、日足のサイクルがアップトレンドへ反転するまで安値更新を続けるという事です。
上記の状況から、日足のサイクルの底に向けて下落するために、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、少し上昇が大きいので、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転しているという台本も警戒はしておいて下さい。
現段階では、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、4時間足はダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、4時間足は、いつダウントレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
常に4時間足のダウントレンドへの反転には警戒して下さい。
上記の相場状況から、現在は売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、4時間足がいつダウントレンドへ反転しても不思議ではない状況なので、ショートエントリーを狙っていって下さい。
レフトトランスレーションを形成するにしても、まだ高値更新をする時間的な余裕があるので、ショートエントリーをする際は、リスクヘッジを徹底して下さい。
買い目線の場合だとしても現在はロングエントリーポイントではないので、現段階でのロングエントリーは控えてください。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+60pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+5076pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。