2022/03/15 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在76本なので、アップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、いつアップトレンドへ反転しても不思議ではない状況なので、常にアップトレンドへの反転には警戒して下さい。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を27本目に付けているので、現段階では、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
青のラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、青のラインが起点の可能性の方が高いと思っています。
なぜ、青のラインが起点の可能性の方が高いと思っているのか?
NZドル円の日足のサイクルは現在33本で、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入ります。
ただ、まだ日足のダウントレンド見られる下落をしていないので、日足のダウントレンドはこれからだと思います。
ピンクのラインが今回の4時間足のサイクルが起点だと考える場合は、間もなくアップトレンドへ反転するので、まだ高値更新をする可能性が高いです。
日足のサイクルは現在33本で間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入る中で、4時間足がこれからアップトレンドへ反転するというのは少し考えにくいです。
ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルの次のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、日足のサイクルの底に向けて下落していく可能性も0%ではありませんが、日足のサイクルの下落の時間的な余裕を考えると、日足のサイクル内にもう1つ4時間足のサイクルを形成するというのは、日足のサイクルの時間的に少し厳しいです。
なので、今回の4時間足のサイクルの起点がピンクのラインで、次の4時間足のサイクルがレフトランスレーションを形成して、日足のサイクルの底に向けて下落していく可能性は低いと思います。
上記の状況から、ピンクのラインが起点の可能性が低いので、青のラインが起点の想定です。
そして、日足のサイクルは既に本数的に下落をしていかないといけないので、オレンジのラインで日足がダウントレンドへ反転している可能性が高いと思います。
オレンジのラインで日足がダウントレンドへ反転しているのであれば、4時間足のサイクルもオレンジのラインでダウントレンドへ反転しているという事になるので、青のラインが起点の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波で、オレンジのラインの高値は第5波の高値なので、エリオット波動理論的にも、オレンジのラインで4時間足がダウントレンドへ反転している可能性があります。
上記の状況から、現在は短期売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、現段階ではオレンジのラインで4時間足・日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いので、ショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
日足のサイクルの本数的に、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性があるので、無理にショートエントリーは狙わなくても良いです。
今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性があるので、今回の4時間足のサイクルの底付近でロングエントリーを狙っていきます。
まだロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーはもう少し待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2030pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。