2022/02/12 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を10本目に付けているので、現段階では、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳では無く、高値圏で推移しているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い本数まで上昇していくのであれば、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の日足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のエリオット波動は現在、上記でお伝えした通り、ダウントレンドのエリオット波動のc波です。
ダウントレンドのエリオット波動のc波という事は、エリオット波動理論的には、ダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
なので、日足のエリオット波動理論的には、いつダウントレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
そして、NZドル円の週足のサイクルは現在26本で、高値を10本目に付けています。
その状況で、NZドル円は前回と前々回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成しています。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、週足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
こういった状況なので、NZドル円の週足のサイクルは10本目の高値(82.50)でダウントレンドへ反転している可能性が高いと思っています。
週足のサイクルで10本目の高値というのは、レフトランスレーションを形成する可能性が高い段階での高値なので、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、週足のサイクルの起点(74.55)を割る下落をして、週足のサイクルがアップトレンドへ反転するまでダウントレンドが継続される可能性が高いという事です。
こういった状況なので、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成して、週足のサイクルの底に向けて下落していく可能性が高いと思っています。
週足のサイクルがダウントレンドの最中で、日足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、短期も中期も売り目線なので、ショートエントリー狙いです。
オレンジのラインで日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性も十分に考えられるので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っても良いです。
ただ、現在の4時間足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、オレンジのライン付近でショートエントリーをするとしても、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
買い目線の場合は、4時間足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性があるので、直近安値(76.36)付近でロングエントリーを狙っていっても良いと思いますが、上記の下落の台本があるので、直近安値(76.36)付近でロングエントリーする場合もリスクヘッジは徹底して下さい。
また、仮に直近安値(76.36)付近でロングエントリーをして、利益が乗ったとしても、オレンジのラインの高値を越えずに4時間足のサイクルがダウントレンドへ反転する可能性があるので、損切り幅より利幅が広がった時点で、ポジションの半分程度を利確して、絶対に負けないポジションを作っていけると良いと思います。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+239pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+892pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。