2022/02/11 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合、オレンジのラインの高値を79本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、今回の4時間足のダウントレンドでは、ピンクのラインを割らない可能性が高いという事です。
そして、4時間足のサイクルで79本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値なので、オレンジのラインで4時間足はダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
ただ、ピンクのラインが起点の場合、4時間足のサイクルは現在82本なので、理論的イレギュラーの台本です。
4時間足のサイクルで82本であれば、理論的イレギュラーを起こしているのであれば許容範囲内ですが、これからダウントレンドの下落をするには時間的な余裕がありません。
なので、青のラインで4時間足のサイクルがアップトレンドへ反転している台本も視野に入れています。
青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在40本なので、時間的な余裕は十分にあります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、ピンクのラインが起点の可能性の方が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性の方が高いと思っているのか?
加ドル円の4時間足のサイクルは、他銘柄より先行しています。
なので、加ドル円は遅行銘柄の上昇に付き合う形で上昇をして、理論的イレギュラーを起こしていると考える事ができます。
仮に、クロス円が短縮の理論的イレギュラーでアップトレンドへ反転していると考えるのであれば、豪ドル円とスイス円とNZドル円が30本程度でアップトレンドへ反転しているという台本になります。
4時間足のサイクルで30本のサイクルというのは、理論的イレギュラーを起こしているにしても短いサイクルです。
なので、遅行銘柄の4時間足のサイクルは、現在55本程度で継続されている可能性が高いと思っています。
加ドル円の4時間足のサイクルが先行している可能性が高い状況なので、加ドル円の4時間足のサイクルは遅行銘柄に合わせて上昇をして、理論的イレギュラーを起こしている可能性が高いと思っています。
ただ、ピンクのラインが起点の場合は、下落の時間的な余裕がないので、青のラインが起点の可能性も0%ではありません。
なので、青のラインが起点の台本も警戒はしておいて下さい。
加ドル円の週足のサイクルは現在26本で、高値を10本目に付けています。
週足のサイクルで10本目の高値というのは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い本数での高値です。
ユーロ円の週足のサイクルが既にレフトトランスレーションを確定しているので、今回の週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性は高いと思っています。
週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、週足のサイクルの起点(84.66)を割る下落をするまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
こういった週足のサイクルの状況から、今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、週足のサイクルの底に向けて下落していく可能性が高いです。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、日足のサイクルがいつ天井を付けても不思議ではないので、今回の4時間足のサイクルの天井が日足のサイクルの天井になる可能性があります。
つまり、日足のサイクルもオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性があります。
トレードとしては、オレンジのラインで4時間足・日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、4時間足のサイクルがピンクのラインが起点であれば、4時間足のサイクルは既にアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、オレンジのライン付近でショートエントリーをするとしても、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
アップトレンドへの反転ポイントに入っているので、ロングエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、下落の台本もあるので、ロングもリスクヘッジを徹底して下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ドル円とポンド円のショートポジションは、建値で決済しました。
※先日、既にポジションの半分以上を利確しているので、資金的にはプラスで終了しています。
現在の含み益は+203pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+892pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。