2022/01/28 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波 or アップトレンドのエリオット波動の第1波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は16本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、オレンジのラインを越える上昇はせずに、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
エリオット波動はダウントレンドのエリオット波動の第3波なので、エリオット波動理論的にもまだまだダウントレンドを継続する可能性があります。
ただ、スイス円の4時間足は遅行している可能性もあります。
その場合は、直近安値の青のラインが4時間足のサイクルの起点になっています。
青のラインは日足のサイクルで44本目に付けた安値で、日足のアップトレンドへの反転ポイントに入っている中で付けた安値なので、日足的にも青のラインでアップトレンドへ反転している可能性は十分にあります。
大きいサイクルがアップトレンドへ反転するタイミングで、小さいサイクルが理論的イレギュラーを起こす事はよくある事です。
なので、今回の4時間足のサイクルは日足のサイクルがアップトレンドへ反転するために、延長の理論的イレギュラーを起こしたと考える事ができます。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
現段階では、ピンクのラインが起点の可能性の方が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性の方が高いのか?
青のラインが起点の台本は、前回の4時間足のサイクルが109本でアップトレンドへ反転している台本です。
4時間足のサイクルで109本というのは、延長のイレギュラーを起こしているにしても少し長いです。
そして、加ドル円の日足のサイクルが、4時間足のサイクル1つ分遅行している状況です。
スイス円の日足のサイクルは44本目で安値を付けていて、他銘柄のクロス円の日足のサイクルは37本程度で安値を付けていて、日足のサイクルの時間的に余裕があまりない状況なので、加ドル円の日足のサイクルが短縮の理論的イレギュラーを起こしている可能性もありますが、加ドル円に合わせて下落するのであれば、スイス円の日足のサイクルが延長の理論的イレギュラーを起こして、加ドル円の下落に付き合う可能性があります。
以上の状況で、スイス円とNZドル円の4時間足だけ安値更新をしたので、現段階では、ピンクのラインが起点で、既にレフトトランスレーションを確定しているという台本で想定しています。
ただ、スイス円とNZドル円の4時間足が遅行してアップトレンドへ反転したという事も考えられるので、青のラインが4時間足のサイクルの起点になっている台本には注意しておいて下さい。
トレードとしては、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、上昇していく可能性は十分にあるので、様子を見ながら、リスクヘッジをしてショートエントリーをして下さい。
買い目線だとしても、現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
昨日、エントリー配信をした際にエントリーしたドル円のショートポジションは-10pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は+940pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+761pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。