2022/01/07 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波です。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を7本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をしている訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で天井を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は現在、上記でお伝えしている通り、アップトレンドのエリオット波動のb波です。
アップトレンドのエリオット波動のb波には、5波の高値を越えるイレギュラー型という形も存在しますが、基本的には第5波の高値を越えずにb波は終了します。
つまり、4時間足のエリオット波動的にはオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
そして、オレンジのラインの高値は、日足のサイクルで12本目に付けています。
日足のサイクルで12本目の高値というのは、レフトトランスレーションを形成するのであれば、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
今回の日足のサイクルは、週足が既にダウントレンドへ反転している可能性が高い事から、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思います。
なので、日足はいつダウントレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
つまり、日足のサイクル的にもオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が十分にあります。
そして、日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波で、日足のサイクルから、日足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、間もなくc波の下落になると思います。
上記のテクニカル分析の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なので、オレンジのラインで4時間足と日足がダウントレンドへ反転している可能性があります。
豪ドル円とNZドル円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している事からも、今回のクロス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高い事が分かります。
ただ、4時間足の直近安値が4時間足のサイクルの底になっている可能性もあります。
前回の4時間足のサイクルの起点から、現在の4時間足の直近安値は80本程度安値なので、直近安値が4時間足のサイクルの起点になっている可能性もあります。
この場合、豪ドル円とNZドル円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している事にはならないので、オレンジのラインを超える上昇をすると思います。
ですが、現段階では、ピンクのラインが起点の台本で、豪ドル円とNZドル円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しているという想定で相場を見ています。
トレードとしては、ショートエントリー狙いです。
オレンジのラインで4時間足・日足がダウントレンドへ反転している可能性があるので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙って下さい。
ただ、現在はオレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーポイントからは外れています。
なので、ショートエントリーはオレンジのライン付近までの戻しを待って下さい。
買い目線の方は、4時間足の直近安値付近でロングエントリーを狙っても良いです。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+81pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+36pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。