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頑張る理由が不明確な人は、必ずと言っていいほど損します。
頑張る理由、すなわち目的・存在理由が明確である事が大事です。
ただ、ここで強く言いたいのは、目的・存在理由をそれほど難しく考える必要はなく、それが原動力で頑張れるのなら、むしろ目的はなんでもいいという事です。
人のモチベーションには4つのレベルがあると言われています。
①Money
②Medal
③Mission
④Message
の4つです。
1つずつ見ていきましょう。
①Money
まずは「お金」。
食べていくために仕事をする。
生きていくために仕事をするといったサバイバル状態のモチベーションで頑張る時期です。
②Medal
次に「メダル」。
これは、分かりやすく言うと‘‘承認”の事です。
認められたい、同期を追い抜きたい、あの役職・タイトルに就きたいなど、自分の価値を高めるために頑張る時期です。
③Mission
そして「使命」。
使命感、つまり自分の「命を使って」仕事している人です。
ここには強い信念が存在します。
④Message
最後が「メッセージ」。
成功者として、自分の存在そのもので届けたいメッセージを世の中に伝えていくステージです。
最初に「お金」があったように、誰もがまずは生きるため、競争のために頑張ります。
決してそれが悪いわけではありません。
しかし、損する人に限って、頑張る理由を綺麗に見せようとして欲張ります。
本当はお金の為であったり、承認のためにやっているのに、それを隠して綺麗な理由（使命）で自分を無限に納得させようとして、迷走しているのです。
そこは素直に「お金が欲しい」「あいつをギャフンと言わせたい」でOKです。
人は、頑張れる理由に火がついていないと、絶対と言っていいほどサボります。
そして、そこから更に一歩進むと、成功していく過程には必ず協力者が必要です。
では、どうやって協力者を増やすのでしょうか？
その為のステップは、
1 自分の頑張る理由を明確に持ち
2 そのために躍起になって行動し
3 その事を周りに必死に説明する
これしかありません。
あなたがどこに向かっているのかが分からないと、どう応援していいのかが分からないですし、そのためにがむしゃらに行動していないと誰も感銘は受けてくれませんし、その事を（伝わるまで）周りに説明しなければ、協力者はできないのです。
頑張る理由を綺麗に見せようと欲張って、（その結果、頑張る理由が曖昧で）行動しない人もいます。
でも、行動はしているのに、その事を周りに伝わるまで何度も伝えていなくて損している人も沢山存在しているのです。
これでは明らかに損です。
やっている事が正しく伝わるのがブランディングなので、ブランディングミスとも言えます。
損しないためには、欲張らずに、頑張る理由を明確にして、ひたすら行動して、自分の努力が正しく伝わるために熱意をもって伝え続ける事しかないのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
