2021/12/28 ポンド円の相場予測♪
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ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のc波 or アップトレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を35本目に付けているので、現段階では今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ただ、まだ買い勢力も強いので、これからオレンジのラインを越える上昇をする可能性も十分にあります。
これからオレンジのラインを越える上昇をする場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では、少し判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
ポンド円の日足のサイクルは148.97が起点で、オレンジのラインの高値を18本目に付けています。
なので、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する事もレフトトランスレーションを形成する事も可能な状況です。
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波 or a波だと思っています。
ダウントレンドのエリオット波動の第4波の場合は、第4波が終了すれば第5波の下落があります。
第5波には第3波の安値を割らないフェイラーという形もありますが、基本的には第5波は第3波の安値を割る下落をする可能性が高いです。
なので、日足のエリオット波動がダウントレンドのエリオット波動の第4波であれば、第3波の安値の148.97を割る下落をする可能性が高いので、日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ただ、加ドル円の日足のサイクルが遅行銘柄になっているという可能性があります。
その場合、加ドル円の日足のアップトレンドはまだまだ継続される可能性が高いので、加ドル円の上昇に付き合う形で、クロス円の日足のアップトレンドも継続される可能性があります。
なので、加ドル円の日足のサイクルが遅行銘柄なのであれば、今回の日足のエリオット波動はダウントレンドのエリオット波動の5波がフェイラーしていて、現在ダウントレンドのエリオット波動のa波と考える事ができます。
ダウントレンドのエリオット波動の場合、a波が終了すればb波の下落がありますが、b波の下落は基本的には第5波の安値を割らずに終了します。
そして、b波の下落が終了すれば、c波の上昇があります。
c波は基本的にはa波の高値を越える上昇をするので、加ドル円の日足のサイクルが遅行しているのであれば、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
まだ加ドル円の日足のサイクルが先行銘柄なのか、遅行銘柄なのかを断定できる情報はチャート上にはありません。
加ドル円の日足のサイクルが遅行銘柄なのであれば、まだまだ高値更新をする可能性もあるので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性も十分にあります。
加ドル円の日足のサイクルが先行銘柄で、既にレフトトランスレーションを確定しているという台本になるのであれば、今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、4時間足のサイクルもレフトトランスレーションの可能性が高いです。
上記の日足のサイクルの状況から、現段階では今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのか、レフトトランスレーションを形成するのかの判断は難しいです。
現在クロス円と同じ方向に動いているドル円は高値更新をして、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高くなりました。
その状況で、ほとんどのクロス円が直近高値を35本程度に付けています。
クロス円も全体的にまだ買い勢力も強い状況なので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性は十分にあります。
ただ、ユーロ円の週足のサイクルは、既にレフトトランスレーションを確定しています。
なので、全体的な相場の流れを買い目線で見るには少し難しいです。
そして、上記の台本の場合、クロス円のエリオット波動はほとんどの銘柄がダウントレンドのエリオット波動の第5波がフェイラーしている事になります。
ほとんどの銘柄がフェイラーする事は、傾向としては少ないです。
なので、現段階では日足のエリオット波動は変わらずダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置しているという想定です。
日足のエリオット波動がダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置しているのであれば、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、4時間足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性の方が高いと思っています。
なので、短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、4時間足・日足がオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性もあるので、ショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、加ドル円の日足のサイクルが遅行銘柄になっているという台本が崩れた訳ではないので、ショートエントリーをする場合は、損失を最小限に抑える工夫やリスクヘッジを徹底して下さい。
加ドル円の日足のサイクルが遅行銘柄で、買い目線で想定している方は、現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
4銘柄のショートポジションは+4pipsで利確しました(^^♪
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+14269pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。