2021/12/24 ポンド円の相場予測♪
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ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第c波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を21本目に付けているので、現段階では今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をして、レフトトランスレーションを確定した訳ではないので、35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しているので、クロス円の週足はダウントレンドの最中だと思います。
なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、27本~35本程度になるまで、週足のダウントレンドが継続されます。
つまり、週足のサイクルがアップトレンドへ反転するまでダウントレンドが継続されるという事です。
そして、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置していると思っています。
ダウントレンドのエリオット波動の第4波が終了すれば、第5波の下落があります。
そして、ダウントレンドのエリオット波動の第5波には、フェイラーという第3波の安値を割らない形もありますが、基本的には第3波の安値を割る可能性が高いです。
つまり、第3波の安値の148.97を割る可能性が高いという事です。
そして、日足のサイクルは147.97が起点です。
上記の週足のサイクルの状況や、日足のエリオット波動の状況から、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、日足のサイクルはいつでもダウントレンドへ反転できる状況です。
日足のサイクルがいつでもダウントレンドへ反転できるという事は、4時間足のサイクルもいつでもダウントレンドへ反転できる状況です。
4時間足のエリオット波動はダウントレンドのエリオット波動のc波に位置していると思っているので、4時間足のエリオット波動理論的にも、いつでもダウントレンドへ反転できます。
そして、加ドル円の前回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、加ドル円の日足のサイクルは、既にレフトトランスレーションを確定しています。
こういった状況から、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
もし、加ドル円の日足が遅行してアップトレンドへ反転しているのであれば、上記の台本と逆の動きになってしまいます。
加ドル円の日足が遅行しているという台本は、クロス円の日足のダウントレンドのエリオット波動の第5波がフェイラーを起こして、日足のエリオット波動が現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波となっています。
この場合、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ですが、私は、加ドル円の日足が遅行しているという台本も視野に入れて相場を見ていますが、これまで通り変わらず、日足のダウントレンドのエリオット波動の第4波という台本で見ています。
ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している以上、全体的な相場の流れを買い目線で見るのは難しいです。
買い目線で見るのであれば、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波で、今回の日足のサイクルの底がb波の安値で、次回の日足のサイクルのアップトレンドでc波を形成するという流れです。
まだ4時間足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高い本数での高値なので、これまで通りの台本で相場を見て良いです。
もし、週足の高値を更新したり、4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高くなった場合は、加ドル円の日足が遅行している台本を警戒していって下さい。
これまで通り、短期も中期も売り目線で相場を見ていますが、買い勢力も強く、上昇が大きいので、まだ変更はしませんが、買い目線の台本も頭に入れておいて下さい。
トレードとしては、4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、現在も高値更新を続けている銘柄もあるので、ポジションサイズを小さくするなど、損失を最小限に抑える工夫をしてトレードして下さい。
買い目線の場合は、現在はロングエントリーポイントはないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+27pipsです(*´▽`*)
5銘柄のショートポジションは-92pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
2021年現在の獲得pipsは+14265pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。