2021/12/19 ポンド円の相場予測♪
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ポンド円の週足チャートです(‘ω’)ノ
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波です。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、14本目にオレンジのラインの高値を付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成するのかの判断は少し難しいです。
ですが、ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している事や、ポンド円の週足のサイクルが現在22本で、まだ下落時間が多く残っている中で、レフトトランスレーション確定まで残り100pips程度です。
なので、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
週足のエリオット波動がアップトレンドのエリオット波動のa波の下落に入っているので、週足はオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
週足のサイクルは現在22本で、ユーロ円の週足が既にレフトトランスレーションを確定しているので、ポンド円もこのままオレンジのラインを超える上昇はせずに、週足のサイクルが27本~35本程度になるまで週足のダウントレンドは継続されます。
なので、週足はしばらくダウントレンドが継続されます。
今回の週足のサイクルで、週足のエリオット波動がc波まで完成する可能性があります。
ただ、今回の週足のサイクルで週足のエリオット波動がc波まで完成する場合は、152.63がb波の高値で現在はc波という事になります。
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波です。
日足がダウントレンドのエリオット波動が第5波という事は、日足の第5波の下落が終了すれば、次はa波~c波の上昇になります。
という事は、日足に下落の波は、あと第5波の1回しかありません。
日足のエリオット波動のa波~c波で週足のエリオット波動のb波を形成する場合、日足のエリオット波動は、再度ダウントレンドのエリオット波動の形成しないと下落の波がありません。
今回の週足のサイクル内に、日足が再度ダウントレンドのエリオット波動を形成するというのは、ポンド円の週足のサイクルが先行していて、現在22本なので、週足のサイクルの時間的に難しいと思います。
なので、今回の週足のサイクルで週足のエリオット波動が完成する可能性があるという事です。
ただ、もう1つ台本があります。
今回の週足のサイクルの底はa波の安値で、次回の週足のサイクルでb波~c波を形成するという台本です。
つまり、次回の週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという台本です。
週足は、上記で言った、現在の週足のサイクル内で週足のエリオット波動を完成させる or 現在の週足のサイクルの底はa波で、次回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成するという2つの台本のどちらかになると思います。
私は、どちらかと言えば、現在の週足のサイクルの底はa波で、次回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成するという台本の可能性が高いと思っています。
なぜ、そう思っているのか?
月足には、3年・4年サイクルというサイクルがあります。
3年サイクルは、月足で30本~40本程度のサイクルで、4年サイクルは、44本~52本程度のサイクルがあります。
クロス円の中で、スイス円以外の銘柄の月足は、今回は3年サイクルで、スイス円だけ4年サイクルになっています。
ユーロ円の3年サイクルは、20本目で高値を付けて、現在22本なので、月足のダウントレンドとしては良い時間帯だと思います。
つまり、月足はダウントレンドの最中で、もう1つ週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する時間もあるので、今回の週足のサイクルの底はa波の安値で、次回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成してb波~c波を形成するという台本の可能性が高いと思います。
なので、短期も中期も長期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、現在は週足のエリオット波動のa波の下落の最中なので、ショートは短期の4時間足・日足に合わせてトレードして下さい。
オレンジのラインから既に大きく下落しているので、週足のショートエントリーポイントはありません。
現在、週足のアップトレンドのエリオット波動のa波で、週足のサイクルもまだアップトレンドへの反転ポイントに入っていないので、ロングエントリーは控えて下さい。
今の週足は、ロングもショートもエントリーポイントが無いので、トレードは全て4時間足・日足の状況に合わせてトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+189pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+14198pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。