2021/12/18 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を10本目に付けているので、今回の日足のサイクルは、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、今回の日足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性もあります。
では、今回の日足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のエリオット波動は、上記でお伝えした通り、現在はダウントレンドのエリオット波動の第5波です。
ダウントレンドのエリオット波動の第5波にはフェイラーという現象があるので、必ず第3波の安値を割る下落をするとは限りませんが、第5波は、基本的には第3波の安値を割る下落します。
なので、第3波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性は高いと思っています。
そして、4時間足のエリオット波動は、オレンジのラインからダウントレンドのエリオット波動の第1波が始まっています。
つまり、4時間足はオレンジのラインを超える上昇をしないので、日足もオレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
なので、4時間足のエリオット波動のカウントが正しければ、オレンジのラインを越える上昇はせずに、ダウントレンドを継続していきます。
こういった日足のエリオット波動の状況や、4時間足のエリオット波動の状況から、日足のサイクルはオレンジのラインが天井で、ダウントレンドへ反転している可能性が高いので、今回の日足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、週足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
他銘柄ではユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しているという情報からも、クロス円の週足はダウントレンドの最中の可能性が高いです。
こういった状況なので、短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、ショートエントリーを狙いですが、現在はオレンジのラインから大きく下落しているので、今はショートエントリーを控えて下さい。
次のショートエントリーポイントは、次回の4時間足のサイクルの天井付近です。
それまでショートエントリーは控えて下さい。
4時間足がアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、ロングエントリーを狙って良いです。
ただ、上記のテクニカル分析の通り、次回の4時間足のサイクルは、オレンジのラインを超える上昇をせずに天井を付けて、レフトトランスレーションを形成すると思っています。
なので、ロングエントリーを狙っても良いですが、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという想定でトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+189pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+14198pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。