2021/12/08 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波 or c波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を15本目に付けているので、現段階では今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で高値を付けるのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性もあります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ポンド円の前々回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成しています。
日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っている状況で、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成した後に、ライトトランスレーションを形成しているので、クロス円の日足は11月12日 or 11月19日の安値でアップトレンドへ反転している可能性が高いです。
こういった状況なので、NZドル円は11月19日の79.51で日足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性が高いと思っています。
そして、既に79.51を割る下落をしているので、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルは現在14本なので、まだまだダウントレンドが継続される可能性が高いです。
こういった状況で、日足のエリオット波動はダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置していると思っています。
第4波が終了すれば、第5波の下落があり、第5波の下落は基本的には第3波の安値を割る下落をするので、第3波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性は高いと思っています。
こういった、日足のサイクルや日足のエリオット波動の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、スイス円の4時間足が安値更新をしていない事から、76.33が起点の日足のサイクルが理論的イレギュラーで継続していて、ピンクのラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性も考えられます。
この場合、今回の4時間足のサイクルが日足のサイクルが始まって1つ目の4時間足のサイクルという事になるので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が考えられます。
なので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は断定はできません。
ただ、今回の4時間足のサイクルがライトトラスレーションを形成するにしても、レフトトランスレーションを形成するにしても、ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定していることから、クロス円は日足・週足はダウントレンドの最中の可能性が高いです。
なので、ピンクのラインが日足のサイクルの起点になっているにしても、日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、日足のサイクルはいつでもダウントレンドへ反転する事ができます。
日足のサイクルがいつでもダウントレンドへ反転できるという事は、4時間足のサイクルもいつでもダウントレンドへ反転できるという事です。
こういった状況なので、常にダウントレンドへの反転を疑えるように、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成するという想定をしています。
上記の状況から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成するという想定で相場を見ているので、今回の4時間足のサイクルの天井からのショートエントリー狙いです。
オレンジのラインが4時間足のサイクルの天井になっている可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリー狙っていっても良いと思います。
ただ、まだ今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する台本もあるので、ショートエントリーをする際はポジションサイズを小さくするなど、損失を最小限に抑える工夫をして下さい。
ピンクのラインが日足のサイクルの起点になっていて、まだアップトレンドが継続される可能性の方が高いと思っている方も、現在はピンクのラインから大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
5銘柄のロングポジションは+501pipsで利確しました(^^♪
※先日、既にポジションの半分を利確しているので、トータルpipsに加算されるのは+244pipsです。
配信した時にエントリーした豪ドル円・NZドル円・加ドル円のショートポジションは、高値更新をしたので、-67pipsで損切りをして、再度ショートエントリーをしています。
現在の含み益は+3pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+14025pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。