税金だらけ
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「これからの時代は景気は悪いから、給料が上がる事は難しいだろう」
そのような事がよく言われますが、これはすでに明白な事です。
更にその裏には、「稼いでも稼いでも、税金でお金を持っていかれる」という、厳しい現状がある事を知っておかなければなりません。
しかも、国のやり方は極めて巧妙です。
本人にもあまり意識されないように、しっかりと税を徴収しています。
それが「給料からの天引き」というシステムなのです。
納税の基本的な概念は自己申告です。
必要性のある人が自ら申告する事が建前になっていますが、現実にはサラリーマンの納税は企業が代行しています。
これが「源泉徴収」といわれるもので、多くのサラリーマンはそれを‘‘仕方ないもの”として認知しています。
本来であれば、国民1人1人に「ちゃんと申告してる?」と国が問いたださなければならないところを、「勤めている会社からまとめて(税金を)取る」というかたちにしているのです。
しかも、所得税のみならず、住民税、社会保険料など、明細を見てもよく分からないように細分化している。
税金を取られる側としては、「なんかわからないけど、色々引かれるね」そう思ってしまうのも仕方がありません。
更には、自分自身が申告し、実際に支払い作業をしているわけではないので、下手をすると、給料から税金がとられているという認識すらなくしている人もいるかもしれません。
これは残念ながら、相手(国)の方が一枚も二枚も上手というしかありません。
更には「行政の効率化」を謳って導入された「マイナンバー制度」。
2018年よりマイナンバーと銀行の預金口座情報を紐付けできるようになりました。
要は、私達の資産の在り処や額、収入から何から、すべて国に筒抜けになるという事です。
これはつまり、新たな税制度といってもいいでしょう。
例えば国が、親から田舎の実家を相続した人に対して「きちんろ相続税を収めるように」と言ってくる。
しかしこちらからすれば、不動産はそう簡単には売れない。
手持ちのキャッシュなんてない・・・。
そうなった際に、マイナンバーから社会保険番号を照合し、給料を差し押さえてしまう・・・という使い方も、可能になってしまうのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。