事実確認
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感情に流されずに、自分をうまくコントロールできている人が共通して持っている特徴は、容体化です。
容体化とは、心理学で使われている言葉で、あたかも自分の外から自分の事を観察しているような状態の事です。
自分をうまくコントロールできている人は、自分の事を指して、「どうも自分は○○したいらしいんだよね」というような言い方をよくします。
まさに他人事なのです。
この容体化は、メンタルの治療の最終目標でもあります。
容体化ができれば、治療は終わりで、その人はこれからずっと、自分をうまくコントロールしていく事ができると思います。
例えば、眠れずに悩んでいる人が、ベッドの上でテレビを観る習慣があるとします。
ベッドの上でテレビを観れば、その人の脳は「ベッド=テレビ」と記憶してしまい、ベッドに入る度に、テレビを観る事に使われている視覚野や言葉野が働く反応がつくられてしまいます。
それならば、テレビを観ないようにするか、ベッドの外からテレビを観るようにすれば問題は解決するのですが、自分が問題の渦中にある時には、なかなかこれが実行できません。
「どうしてもテレビをつけてしまいます」「テレビをつけないと不安で・・・」「テレビを観る事が好きなので・・・」など表現は様々ですが、自分がとっている行動に思考が後付けされてしまっているので、これでは行動を変える事ができません。
実際の治療では、確実に実行できる行動目標を自分で決めてもらい、少しでも行動を変える事ができたら、そこを強化していくそうです。
治療がうまくいくようになると、患者さんが「どうしてもテレビが観たくなっちゃうみたいなんですね」というようなセリフを言う事があるみたいです。
これで、治療は8割方成功だそうです。
ベッドでテレビを観るという行動は変えられていないのですが、「観たくなっちゃうみたい」と、自分の事をあたかも他人のように表現しています。
これが、容体化ができてきたサインです。
ここまでくれば、この患者さんは、自分の行動を変える事ができるようになると思います。
この話は、仕事の場面とも大いに関係します。
「どうして何度言っても分からないんだ」と上司に怒られて、「すみません。これから注意します」と言っていても、その人の行動は変わりません。
自分が問題の渦中にいて容体化できていなければ、何が問題でどうすれば良かったのかを、人に指摘されても、ちっともピンとこないのです。
こんな時、「なんでこんな事をしたんだ?」といくら問いだしても、解決はしないと思います。
容体化を促すには、記録を付けてみる事が1番だと思います。
人間の行動は記録を付けて可視化されると安心します。
例えば、勤務時間のバーを横に引いて、それを縦に区切っていきながら、何時から何時まで何をしていた、というように記入していきます。
行動の種類によって色分けをすると、より客観的に振り返りやすくなります。
記録をつける意味は、自分を自分の外側に出す事です。
書かれた記録が自分であり、その自分に対して、「さて、こんな行動をしている人をどうすればいいかな」と考えてみる。
この過程が容体化のトレーニングになります。
記録するだけなら簡単なので、1度書いてみると良いと思います。
ポイントは、事実確認できる状態にする事です。
感情に流されている、といっても流されているかどうかは誰にも分かりませんし、確認のしようがありません。
事実を確認できない事は考えても答えが出ないので、必ず、事実確認ができる状態にしてから対策を考えなければいけません。
自分の手で事実を可視化すれば、自分が進みたい方向の為にやるべき事は自ずと見えてきます。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。