2021/12/14 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を47本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
そして、4時間足のサイクルは現在65本なので、アップトレンドへの反転ポイントに入っています。
ただ、直近安値の122.48を51本目に付けているので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、122.48を割る下落をしてからアップトレンドへ反転します。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を14本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、青のラインを割る下落をする可能性が高い状況です。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、青のラインが起点の可能性の方が高いと思っています。
なぜ、青のラインが起点の可能性の方が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は上記でお伝えした通り、ダウントレンドのエリオット波動の第3波に位置しています。
なので、今回の4時間足のサイクルは、オレンジのラインでダウントレンドへ反転していて、まだまだダウントレンドが継続される可能性が高い状況です。
そして、スイス円以外のクロス円の今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、各銘柄現在38本程度です。
ドル円は相場の状況から、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、直近高値を37本目に付けています。
なので、ドル円はこれから高値更新をするのは難しい為、ドル円の4時間足は直近高値でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
37本目に高値を付けていて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、74本以上で底を付ける可能性が高いです。
つまり、ドル円の4時間足は、まだダウントレンドが継続される可能性が高いです。
上記のクロス円とドル円の相場状況を加味すると、クロス円の今回の4時間足のサイクルがまだまだダウントレンドを継続する可能性が高い中で、スイス円だけがアップトレンドへの反転ポイントに入っていて、これから直近安値を割る下落をして、スイス円以外のクロス円が下落していく中、スイス円はアップトレンドへは反転するというのは少し考えにくいです。
こういった状況なので、今回のスイス円の4時間足のサイクルは、青のラインが起点の可能性の方が高いと思っています。
青のラインが4時間足のサイクルの起点の場合、4時間足のエリオット波動の状況等から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
青のラインが4時間足のサイクルの起点という事は、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成しています。
1つの日足のサイクルの中で、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成した後に、ライトトランスレーションを形成しているので、ピンクのラインがスイス円の日足のサイクルの起点になっている可能性が高いです。
ただ、青のラインが起点の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況なので、日足のサイクルもダウントレンドへ反転する可能性が高いです。
そして、日足のサイクルはオレンジのラインの高値を9本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するのであれば、日足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、週足のサイクルもダウントレンドへ反転する可能性が高いです。
こういった状況から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、短期も中期も売り目線なので、ショートエントリーを狙っていきたい所ですが、現在はオレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーポイントからは外れているので、現段階でのショートエントリーは控えて下さい。
買い目線の台本で想定している方は、現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
動きが無く、メンタルだけ疲れる相場ですが、相場が動くまでのんびり待って下さい。
クリスマス前・年末相場という事もあり、一気に荒れる可能性もあります。
暇でついしてしまったトレードで大きな損失を出してしまう可能性があるので、トレードがしたくなる気持ちを抑えて無駄なトレードはしないようにして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+460pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13974pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。