2021/12/09 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を47本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高く、現在はダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を15本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだ青のラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、どちらが4時間足のサイクルの起点で、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では少し判断が難しいですが、私は青のラインが4時間足のサイクルの起点で、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
ポンド円の前々回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成しています。
なので、日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っている状況で、ポンド円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成した後に、ライトトランスレーションを形成しているので、クロス円の日足は11月12日 or 11月19日の安値でアップトレンドへ反転している可能性があります。
なので、クロス円は11月19日の122.42で日足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性があります。
そして、既に122.42を割る下落をしているので、上記の台本の場合は今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルは現在15本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、まだまだダウントレンドが継続される可能性が高いです。
こういった状況で、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波に位置している可能性もあります。
第4波が終了すれば、第5波の下落があり、第5波の下落は基本的には第3波の安値を割る下落をするので、第3波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性は高いと思っています。
なので、日足のサイクルが11月19日の安値でアップトレンドへ反転しているという台本であれば、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
そして、昨日クロス円が上昇して、多くの銘柄が4時間足の高値更新をしている中、ボラティリティ的には大きく動くはずのポンド円が高値更新をしていません。
ドル円の4時間足もダウントレンドへの反転ポイントに入っていますが、これから遅れてポンド円が高値更新をする事は可能と言えますが、昨日の上昇で高値更新ができなかったのは、上昇していくには少し厳しいと思えるような状況になったと思います。
なので、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している事も考えられ、オレンジのラインの高値は18本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
スイス円の4時間足のサイクルは高値更新をしました。
スイス円の日足のサイクルが遅行していて、122.12が日足のサイクルの起点で、4時間足のサイクルが33本で終了しているのか、スイス円の4時間足のサイクルは現在48本なのかという状況になっています。
4時間足のサイクルが33本で終了している場合は、現在の4時間足のサイクルは他銘柄と同じ状況という事になり、現在48本という場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況かもしれませんが、ダウントレンドへの反転ポイントです。
なので、スイス円の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いかもしれませんが、既に4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているという事なので、これから上昇していく事は厳しく、他銘柄の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事になります。
こういった状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ユーロ円は週足のサイクルが既にレフトトランスレーションを確定しています。
つまり、現在は週足のダウントレンドです。
なので、ピンクのラインが日足のサイクルの起点になっているにしても、日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事は、日足のサイクルはいつでもダウントレンドへ反転する事ができます。
日足のサイクルがいつでもダウントレンドへ反転できるという事は、4時間足のサイクルもいつでもダウントレンドへ反転できるという事です。
こういった状況なので、常にダウントレンドへの反転を疑えるように、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成するという台本で想定をしています。
上記の状況から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成するという想定で相場を見ているので、今回の4時間足のサイクルの天井からのショートエントリー狙いです。
既にダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、ショートエントリーを狙っていって下さい。
ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転していて、まだまだアップトレンドが継続されると思っている方も、現在はピンクのラインから大きく上昇していて、ロングエントリーポイントからは外れているので、今はロングエントリーを控えて下さい。
中期がダウントレンドという事が確定しているので、ショートエントリーに集中して下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
昨日の4銘柄のショートポジションは-51pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は+123pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13974pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。