2021/11/28 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は33本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
4時間足のエリオット波動もダウントレンドのエリオット波動の第3波なので、まだまだダウントレンドを継続する事は可能です。
上記の状況から、今回の4時間足のダウントレンドはまだ継続される可能性が高いと思っています。
そして、スイス円は日足のサイクルも既に起点(122.42)を割る下落をしているので、今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルは35本~45本程度のサイクルで、現在は6本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、35本~45本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成しているという事は、週足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波 or ダウントレンドのエリオット波動の第1波に位置している可能性が高いです。
アップトレンドのエリオット波動のa波の場合は、a波が終了すれば、次はb波の上昇があります。
ただ、アップトレンドのエリオット波動のb波の上昇は、基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
なので、週足の直近高値の125.50は越えない可能性が高いです。
ダウントレンドのエリオット波動の第1波の場合は、エリオット波動の3大ルールに「第2波は第1波の高値(安値)を越えない(割らない)」というルールがあるので、第1波の高値の125.50は越えない可能性が高いです。
なので、エリオット波動理論的には、どちらのカウントでも125.50を越えない可能性が高いです。
つまり、週足は125.50でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
こういった状況でサイクル理論でも、日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定させたので、週足のサイクルは125.50でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
そして、週足の直近高値(125.50)は週足のサイクルで7本目に付けています。
週足のサイクルで7本目の高値というのは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い本数での高値です。
他銘柄では、ユーロ円の週足のサイクルが既に起点を割る下落をしてレフトトランスレーションを確定しています。
なので、今回の週足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
上記までのテクニカル分析から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、短期も中期も売り目線なので、ショートエントリーを狙っていきたい所ですが、既に4時間足のサイクルの天井から大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
次回のショートエントリーポイントは、次回の4時間足のサイクルの天井です。
大きく下落しているので、エントリーしたい気持ちもあると思いますが、追っかけエントリーは負ける原因になります。
なので、焦らず落ち着いて、次のチャンスを待って下さい。
FXは待っていれば、必ずチャンスは来るので、テクニカル分析をしながら準備をして、次のチャンスをのんびり待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+91pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13571pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。