2021/11/25 ポンドドルの相場予測♪
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ポンドドルの4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
ダウントレンドのエリオット波動の第5波という事は、エリオット波動理論的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は55本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
ただ、直近安値は53本目に付けていて、4時間足のサイクルで53本目の安値というのは理論的イレギュラーを起こしているのであれば、許容範囲内です。
ポンドドルの週足のサイクルは、現在35本でアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
ポンドドルは日足のサイクルも現在43本で、直近安値を42本目に付けています。
つまり、現在は日足・週足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っていて、4時間足のエリオット波動も現在ダウントレンドのエリオット波動の第5波なので、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーを起こして、直近安値(1.3315)でアップトレンドへ反転している可能性は十分にあります。
ただ、私は今回の4時間足のサイクルは理論通りダウントレンドを継続する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルは理論通りダウントレンドを継続する可能性が高いと思っているのか?
ユーロドルの4時間足のサイクルは現在36本で、直近安値を34本目に付けています。
4時間足のサイクルで34本目の安値というのは、理論的イレギュラーを起こすにしても少し短いです。
なので、理論的イレギュラーを起こすとしても、もう少しダウントレンドが継続される可能性が高いと思っています。
ユーロドルの日足のサイクルも現在34本で、直近安値を33本目に付けているので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、もう少しダウントレンドが継続される可能性が高いです。
こういった状況から、ドルストレートの今回の4時間足のサイクルは、ユーロドルの4時間足のダウントレンドに付き合う可能性が高いです。
また豪ドルドルの週足のサイクルは、現在35本ですが、直近安値を21本目に付けているので、理論的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っていません。
なので、豪ドルドルの週足のサイクルが直近安値を割れるまでの、下落に付き合う可能性もあります。
上記の情報から、ドルストレートの週足のダウントレンドは豪ドルドルの週足のサイクルに合わせて、理論的イレギュラーを起こしてまだ継続される可能性が高いと思っています。
ただ、豪ドルドルの週足のサイクルが先行銘柄で既に、アップトレンドへ反転している可能性も0%ではありません。
その場合は、ユーロドルの4時間足のサイクルや日足のサイクルが理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転する可能性もあるので、アップトレンドへの反転には警戒しておいて下さい。
トレードとしては、まだダウントレンドが継続される可能性が高いと思っていますが、既に4時間足のサイクルの天井から大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
既に中期もアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、ショートエントリーはリスクも大きいです。
サイクルの本数的にも中期は既にアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、今回の4時間足のサイクルの底でロングエントリーを狙っていけると良いと思います。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ドル円のショートは、-23pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は-7pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13497pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。