2021/11/24 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、124.49を8本目に付けていて、4時間足のサイクルは現在66本なので、アップトレンドへの反転ポイントに入っていますが、青のラインを割る下落をしないと底は付けれません。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインを12本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだ青のラインを割る下落をしていないので、これからオレンジのラインを超える上昇をして、35本以上で天井を付けるのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性どちらが高いのか?
判断が難しい相場ですが、私は青のラインが起点の台本で想定しています。
なぜ、青のラインが起点の台本で想定しているのか?
青のラインが起点とすると、ピンクのラインが起点で青のラインまでの4時間足のサイクルがあった事になります。
ピンクのラインが起点で青のラインまでの安値は49本です。
49本で4時間足のサイクルが終了するというのは、理論的イレギュラーであれば許容範囲内です。
なので、青のラインでアップトレンドへ反転している可能性は十分あります。
ですが、ポンド円の4時間足のサイクルが34本で終了している事になってしまいます。
4時間足のサイクルが34本で終了するというのは、理論的イレギュラーを起こしているにしても、少し短いサイクルです。
なので、ピンクのラインが起点と考えたいですが、ドル円が4時間足の直近高値を更新をして、スイス円の4時間足のサイクルが現在66本にも関わらず、まだ買い勢力が強い状況です。
こういった相場の動き方等から、ピンクのラインが起点の可能性が低くなっています。
正直な所、理論的にもチャートの情報的にも決定打になるような情報も無く、現段階では、相場の動き方等の状況判断での消去法で判断するしかありません。
ピンクのラインが起点の台本でも、青のラインが起点の台本でも、引っかかるポイントはお互いにあります。
サイクル理論とエリオット波動理論を組み合わせて考えると、4時間足のエリオット波動はこれから第3波の下落となります。
なので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、日足もピンクのラインでアップトレンドへ反転していて、オレンジのラインが日足のサイクルの天井になっているという事になります。
これも引っかかるポイントの1つです。
どっちの台本を見ても、必ず引っかかるポイントがあるので、台本を決めるのは難しいですが、引っかかる点や動き方や他銘柄のテクニカル分析等、色々な情報を加味した上で、私は青のラインが起点の台本の可能性が高いと思っています。
なので、オレンジのラインが日足のサイクルの天井があり、今回の4時間足のサイクルはオレンジのラインが天井でレフトトランスレーションを形成する可能性があり、ダウントレンドのエリオット波動の第3波を形成するという台本で想定しています。
トレードとしては、オレンジのラインが4時間足のサイクルの天井になっている可能性があるので、ショートエントリー狙いです。
オレンジのラインから少し大きく下落しているので、ショートエントリーポイントから外れていますが、どうしてもショートエントリーがしたい方は、損切り幅が広い分はポジションサイズを小さめにしてショートエントリーをすると良いです。
ピンクのラインが起点の台本でも、青のラインが起点の台本でも、ロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
理論的イレギュラーも起きて、傾向としても可能性の低い動き方をしていて、本当に判断が難しい相場ですが、ポジポジせずに、トレードをする場合は小さく負けながら台本を見極めていかないと、トレンドに乗れるような相場ではありません。
ポジポジしてしまう方や、損切りができないトレーダーは、現在のような相場で大きな損失を出しやすいので、「待つ」事を覚えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
NZドル円のロングは-21pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は+5pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13520pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。