2021/11/21 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波に位置していると思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を13本目に付けていて、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は35本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
ただ、日足のサイクルで43本目に直近安値(79.51)を付けているので、日足のサイクルはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーを起こして直近安値(79.51)でアップトレンドへ反転している可能性も考えられます。
4時間足のエリオット波動もダウントレンドのエリオット波動の第5波に位置しているので、エリオット波動理論的には、アップトレンドへの反転ポイントに入っています。
ただ、私は4時間足のダウントレンドは、まだ継続される可能性が高いと思っています。
なぜ、ダウントレンドが継続される可能性が高いと思っているのか?
クロス円の4時間足のサイクルは、50本程度で安値を付けているので、どの銘柄もアップトレンドへの反転ポイントに入っていません。
そして、ユーロ円の日足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、まだ起点を割る下落をしていないので、ユーロ円の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するまでダウントレンドを継続する可能性が高いです。
ポンド円の4時間足のサイクルは、21本目に高値を付けているので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況ですが、まだ起点を割る下落をしていないですし、ポンド円とNZドル円の4時間足の直近安値は34本程度に付けています。
4時間足のサイクルが理論的イレギュラーを起こしたとしても、34本目の安値が4時間足のサイクルの底というのは、可能性が低いです。
こういった状況から、ダウントレンドはまだ継続される可能性が高いと思っています。
ユーロ円の今回の日足のサイクルの起点(127.92)は、週足のサイクルの起点です。
ユーロ円の今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高くなったので、クロス円の週足がダウントレンドへ反転している可能性が高くなりました。
ユーロ円の週足のサイクルの高値は5本目に付けているので、今回の週足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事です。
つまり、先行してユーロ円が情報を出しているという状況です。
なので、現在は中期は売り目線で相場を見ています。
短期は、日足がアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、買い目線です。
トレードとしては、短期は買い目線で、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いので、今回の4時間足のサイクルの底でロングエントリーを狙っていけると良いと思います。
週足がダウントレンドへ反転している可能性が高いので、次回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、常に日足のサイクルの天井を疑いながらトレードして下さい。
中期は売り目線ですが、ショートエントリーポイントはまだ先なので、今はまだショートエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+68pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13557pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。