2021/11/07 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を17本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ただ、まだピンクのラインを割ってレフトトランスレーションを確定したわけではないので、これからオレンジのラインを越えて35本以上で天井を付けるのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
スイス円の日足のサイクルは現在36本で、直近安値(123.94)も36本目に付けています。
日足のサイクルで36本目の安値というのはアップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、直近安値(123.94)で日足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性も十分にあります。
ただ、直近安値(123.94)で日足のサイクルがアップトレンドへ反転していると考えると、4時間足のサイクルも直近安値(123.94)で反転している可能性が高いです。
4時間足のサイクルが直近安値(123.94)で反転している場合は、4時間足のサイクルは37本で終了している事になります。
4時間足のサイクルで37本目の安値というのは理論的イレギュラーの台本です。
日足のサイクルがアップトレンドへ反転しているのであれば、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーでアップトレンドへ反転している可能性もありますが、4時間足のサイクルで37本というのは理論的イレギュラーを起こしているにしても少し短いです。
また、他銘柄の日足のサイクルは、ユーロ円、豪ドル円、NZドル円などがアップトレンドへの反転ポイントに入っていません。
なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、もう少しダウントレンドが継続される可能性が高いです。
こういった他銘柄の情報から、今回のクロス円のダウントレンドはまだ継続される可能性が高いです。
つまり、スイス円のダウントレンドもまだ継続される可能性が高いです。
そして、他銘柄のクロス円は、既に4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しています。
こういった状況で、スイス円の4時間足のサイクルだけが、ライトトランスレーションを形成するという事は考えにくいです。
上記の4時間足サイクルの状況や他銘柄の状況から、今回のスイス円の4時間足のサイクルはダウントレンドが継続されて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、スイス円は日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、いつでも日足のサイクルはアップトレンドへ反転できる状況です。
大きいサイクルがボトムを付けるときは、小さいサイクルが理論的イレギュラーを起こすことはよくある事なので、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーを起こして、アップトレンドへ反転する可能性がある事も視野に入れておいて下さい。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いので、4時間足のサイクルの底でロングエントリーを狙っていって下さい。
ただ、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いので、もう少し下落するのを待ってから、ロングエントリーを狙って下さい。
まだダウントレンドが少し継続されると思っていますが、オレンジのラインから大きく下落していて、日足のサイクルもアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、ショートエントリーポイントではありません。
なので、ショートエントリーは控えてください。
もうすぐロングエントリーができると思うので、落ち着いてロングエントリーのチャンスを待って下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+299pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+12744pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。