2021/11/02 スイス円の相場予測♪
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MAMのトレード結果です(‘ω’)ノ
※証拠金は100万円スタートです。
昨日の利益は+1万3210円でした。
2021年の獲得利益は現在+279万7766円です。
スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波 or 第1波だと思っています。
アップトレンドのエリオット波動のc波の場合は、今回のb波は第5波の高値を越えるイレギュラー型になっているという事になります。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を16本目に付けているので、現段階では今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をして、レフトトランスレーションを確定した訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、35本以上で天井を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では少し判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
NZドル円の4時間足のサイクルは35本以上で高値を付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
なので、NZドル円に合わせて動くのであれば、今回のクロス円の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ただ、ポンド円の4時間足のサイクルは、サイクルの起点を割る下落をしてレフトトランスレーションを確定していると捉える事もできます。
NZドル円が先行として動くのであれば、ポンド円の4時間足のサイクルは最遅行で底を付けたという事になります。
上記の情報から、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのか、レフトトランスレーションを形成するのかの判断は難しいです。
ただ、私はNZドル円以外のクロス円の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性の方が少しだけ高いと思っています。
なぜ、NZドル円以外のクロス円の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
これからNZドル円以外の銘柄でも高値更新をしていくのであれば、今回のクロス円の4時間足のサイクルはライトトランスレーションで、ポンド円の4時間足のサイクルが遅れて底を付けていると考える事ができます。
ただ、現段階ではNZドル円以外のクロス円で、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い本数で高値を付けている銘柄はありません。
クロス円の日足のサイクルは現在30本程度なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成して、日足のサイクルの底まで下落する可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動もアップトレンドのエリオット波動のc波に位置している可能性もあるので、ダウントレンドを継続する事は可能です。
日足のエリオット波動もアップトレンドのエリオット波動の第4波の下落が継続している事も考えられます。
こういった状況から、現段階では日足のサイクルや、日足と4時間足のエリオット波動の状況から、今回のNZドル円以外のクロス円はレフトトランスレーションを形成する可能性の方が高いと思っています。
NZドル円以外のクロス円がレフトトランスレーションを形成する場合は、NZドル円の4時間足のサイクルは、4時間足のサイクル1つ分先行して、ライトトランスレーションを形成すると考える事ができます。
つまり、NZドル円の日足のサイクルだけが、理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転している可能性があるという事です。
なので、今回のNZドル円以外のクロス円の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成したとしても、NZドル円の状況から、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性が高いと思っています。
ただ、まだNZドル円以外の銘柄で高値更新をしないと決まったわけではないので、断定はできません。
今回の4時間足で安値を更新する下落をするのか、高値を更新する上昇をするのかは今後の台本を決める上でも重要なポイントなので、注目しておいてください。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションだとしても、今回の4時間足のサイクルの底は日足のサイクルの底になる可能性が高いので、今回の4時間足のサイクルの底からロングエントリーができると、日足のサイクルの底でロングエントリーができます。
今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成して、既に日足のサイクルが理論的イレギュラーでアップトレンドへ反転しているとしても、今回の4時間足のサイクルの底からのロングエントリーであれば、リワード期待値は高いです。
こういった状況なので、今回の4時間足のサイクルがどちらの場合でも今回の4時間足のサイクルの底でロングエントリーを狙っていけると良いと思います。
まだ高値圏で推移している銘柄ではショートエントリーを狙うのは良いですが、多くの銘柄が4時間足の高値から既に下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
急遽、台本を切り替える状況になってしまいましたが、この台本も想定していたからこそ、早い段階での切り替えができました。
何でもそうですが、表があれば、裏もあります。
表も裏も知っているのかが重要なポイントです。
自信を持つのも良いですが、過信しないように気を付けて下さい。
また相場の動き方が変われば、元々想定していた台本に戻すかもしれないので、その場合はTwitterで呟きます。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ポンド円のロングポジションは-28pipsで損切りにかかって、残りの4銘柄のロングポジションは+195pipsでポジションの半分を利確して、残りの半分は+152pipsで利確しました(^^♪
豪ドル円のショートポジションは、台本の判断が難しいので、確実に+44pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+66pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+12590pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。