2021/08/23 加ドル円の相場予測♪
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MAMのフォワードテストのトレード結果です(‘ω’)ノ
※証拠金は100万円スタートです。
先週の利益は+5万7895円でした。
2021年の獲得利益は現在+199万1837円です。
加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、カウントが難しいので省きます!(^^)!
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を9本目に付けて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況で、理論通りピンクのラインを割る下落をして、レフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、現在は20本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、オレンジのラインを越える上昇はせずに、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
青のラインが起点の場合は、アップトレンドへ反転したばかりなので、これから上昇していきます。
では、4時間足のサイクルの起点は、ピンクのラインが起点の台本の可能性が高いのか、青のラインが起点の台本の可能性が高いのか?
少し判断が難しいですが、現段階ではピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインの可能性が高いと思っているのか?
クロス円のスイス円以外の銘柄は、多少理論的イレギュラーを起こしている銘柄もありますが、加ドル円のピンクのラインの安値を付けたタイミングの安値で、アップトレンドへの反転ポイントに入っています。
ドル円の4時間足は先行して、理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転しています。
加ドル円がピンクのラインの安値を付けたタイミングでアップトレンドへ反転していると仮定すると、スイス円の4時間足が先行してアップトレンドへ反転しているという事になるので台本が成立します。
ですが、スイス円は直近安値を割る下落をしていないので、クロス円は加ドル円が青のラインの安値を付けたタイミングで、アップトレンドへ反転しているという台本が理論上成立しません。(一部の証券会社では安値更新をしていますが、安値更新をしていない証券会社もあるので、今回は安値更新をしていないとしています。)
なので、ピンクのラインが起点の台本の可能性が少し高いと思っています。
ただ、青のラインの安値を付けてから、クロス円の買い勢力が強くなっている銘柄もあり、ユーロ円が超えてはいけない高値を超える上昇をしそうなので、青のラインが起点の台本も疑っています。
スイス円が証券会社によって異なる状況になり、判断が難しい相場になっていますが、今は2つの台本の両方を想定しながら様子見をして、台本の確定を待って下さい。
加ドル円の日足のサイクルは、現在26本で、18本目に高値を付けています。
加ドル円の日足は既にレフトトランスレーションを確定していて、まだアップトレンドへの反転ポイントに入っていないので、日足はダウントレンドの最中です。
加ドル円の週足のサイクルは、現在19本で、既に起点(85.42)を割る下落をしていて、レフトトランスレーションを確定しています。
週足のサイクルは27本~35本程度のサイクルなので、まだアップトレンドへの反転ポイントに入っていません。
なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、週足はまだダウントレンドが継続しています。
こういった状況から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、ショートエントリー狙いですが、4時間足のサイクルがピンクのラインが起点の台本の場合は、オレンジのラインの高値から大きく下落しているので、ショートエントリーポイントからは外れています。
4時間足のサイクルが青のラインが起点の台本の場合は、アップトレンドへ反転したばかりで、上昇する可能性が高いので、まだショートエントリーポイントとは言えません。
なので、今はショートエントリーポイントではありません。
オレンジのライン付近までの戻し or クロス円の4時間足で高値更新をした銘柄があった場合は、ショートエントリーを狙っても良いです。
エントリーするだけでも、こういった条件があるので、ショートエントリーを狙っている方は、もう少し様子見をして下さい。
ロングエントリーは狙う必要がないので、今は控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
8月にエントリーしているドル円以外の7銘柄のショートポジションは、+1425pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
※先日、既にポジションの半分を利確しているので、トータルpipsに加算されるのは+286pipsだけです。
現在の含み益は+2190pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+7932pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。