貯蓄と投資
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日本人は貯金が好きだと言われています。
その常識は誰が作ったのでしょうか?
明治初期には、イギリスに憧れて作った郵政を成功させるためにプロパガンダ(特定の主義・思考についての政治的な宣伝)が行われました。
昭和には軍費の財源確保のための、貯蓄奨励のプロパガンダがありました。
そして戦後にはGHQもそれを利用しました。
結局のところ、日本人の現金預金主義は、為政者によるプロパガンダの名残りなのです。
確かに今の50代・60代の方の時代は、貯金をしておけば年間7%で運用ができていた時代でした。
預金や、預金代わりの保険での運用は正解だったのです。
しかし、これからの時代、貯金をしていても意味があるのでしょうか?
100万円を10年間預金しても、1000円しか増えない時代です。
日本のメガバンクの預金利率を見て見ましょう。
預入期間は1ヵ月物から10年物まで、預入金額は300万円未満から1000万円以上まで、とにかくすべての利率が同じです。
2020年1月時点で、年0.01%です。
このような状態なのだから、当然、10年物の定期預金を組むなんていうのは愚の骨頂と言えるかもしれません。
まして普通預金の利率が年0.001%。
これはもう、雀の涙と言わざるを得ないと思います。
仮に100万円を1年物定期預金で10年間運用したとします。
金利水準は変わらないとします。
さて、いくらになるでしょうか?
税引前で100万円1000円です。
利息はたったの1000円です。
10年間も運用して、たったの1000円しか増えないのです。
これがマイナス金利時代の現実です。
もし時間外に何度もATMで預金を引き出したりしたら、その時点で利息以上のコストを支払う事になり、実質的に預金は元本割れしてしまいます。
こんな時代にまだ、貯金は美徳という常識に縛られてよいのでしょうか?
「常識は為政者やマスメディアが、誰かの都合に良いようにつくっている」と思った方が良いかも知れません。
ちなみに、2001年に確定拠出年金が始まり、2014年にNISAが始まり、ジュニアNISAというものまであります。
現在、政府は貯蓄よりも投資を奨励しています。
貯蓄の常識を投資の常識に変えようとしているのかも知れません。
私達はそういったプロパガンダに、惑わされてはいけないのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。