時間
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「ああ、もっと時間があったらなあ」
「1日28時間あったらなあ」
あなたもそう思った事があると思います。
行動できない人は、「時間がもっとあったら何とかなるのに」と考えてしまいます。
しかし、時間があっても、結局締め切りが近付けば、同じ事を思うはずです。
なぜなら、行動しない人というのは、残りは時間と仕事を進める時間が分かっていないからです。
人生に与えられた時間には限りはあります。
仕事やプロジェクトという単位でも同じです。
始まりがあれば終わりがあります。
どんなに仕事にも締め切りがつきものです。
「時間がないからできない」で済まされるはずではなく、限られた時間の中で最大の結果を発揮する事が求められていきます。
「もっと時間があったら」と思う気持ちは理解できます。
しかし、それはないものねだりであると諦めた方がいいかもしれません。
行動できない人は、時間が増えても同じ結果になるはずです。
では、どうすればいいのでしょうか?
まずは、思考を変える事から始める事をお勧めします。
時間が足りないと考える人の思考は、「これしかない」→「でも時間が足りない」で終わってしまっているのです。
そういう人は次のように考えるのです。
これはただのポジティブシンキングではありません。
本当に打つ手は無限にあります。
何かをやり遂げる時に、方法が1つしかないという事はありません。
やり方によっては、時間が倍にもなり、余ってしまう事すらあります。
時間や労力のかかる解決策もあれば、簡単かつすぐにできる解決策もあると思います。
時間が限られているので、もっとも効果的な解決策を見つけ、実践する事が大事なのです。
その為に大切なのは、すぐに行動し過ぎない、という事です。
思い付きで行動するのが悪いわけではありません。
しかし、はなから時間がないと諦めてしまって、思いついた解決策をすぐに実行するだけでは、失敗する可能性も高くなります。
行動を始める前に、10秒くらい使ってまずは他の解決策を洗い出してみて下さい。
それでどんどん解決策のアイデアが浮かぶようだったら、すぐに行動に移さずに、どのアイデアを使うかを考えてみて下さい。
解決策は、決して1つではありません。
登山の仕方にいくつものルートがあるように、問題の解決策も複数あるはずです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。