基準通貨はいつまで?
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日本の外国為替取引の中心は円とドルの交換です。
しかしこれは日本に限らず、世界のほとんどの国において、外国為替取引の中心は自国通貨とドルの交換です。
その理由は、米国のドルは数ある通貨の中でも最も信頼度が高く、世界中で使われている「基軸通貨」だからです。
ドルへの絶大な信頼は、例えば各国の「外貨準備」を見ても明らかです。
外貨準備とは、経済危機など予想外の事態が起きた時のために自国通貨だけでなく、複数の国の通貨(外貨)を保有することです。
何かあった時のための「保険」の役割を果たすので、頼りになる通貨を持っておく必要があります。
また、世界的に見て貿易の資金決済で最も多く使われているのもドルです。
つまり、ドルは英語と同じように万国共通で通用する通貨なのです。
ドルがこのように基軸通貨として世界で認められているのには、ちゃんとした理由があります。
1つは、米国が世界のGDP(国内総生産)の約2割を占める世界最大の経済大国であることです。
経済大国の通貨なら、その価値が急激に下がるおそれがあまりないので安心です。
逆に、経済が脆弱な国の通貨を貿易に使ったら、景気後退などでその通貨の価値が下がって大損を被るかもしれません。
このため、企業の貿易の支払いや受け取りのかなりの部分にドルが使われています。
もう1つは、米国が世界最大の軍事大国であるということです。
戦争やテロが起こっても、世界最強の軍事力を誇る米国ならダメージは少なく、そうそうドルの価値は下がらないだろうという考えです。
外国為替取引に関する有名な格言に、「有事のドル買い」というのがあります。
これは戦争やテロなどが起こった場合、「米国のドルを買っておけば安心」という意味です。
しかし、近年ではこの格言が当てはまらない事例も多くなってきています。
米国の経済力がかつてよりも衰えてきているからです。
ドルはいつまで基準通貨としての強さを保っていられるのか気になります。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。