苦手な事
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自分の嫌いな事や苦手な事を明確にする事は、成果を出すためには、「行動の品質」を上げるためには、とても大切です。
どちらかと言えば、苦手な事を改善していく事や、苦手な事をできるようにしていこうとする人が多いと思います。
日本の教育システムがまさにそうです。
色々な科目をやらないといけないですし、1つが優れている事よりも全体がうまくできる事が評価されるシステムになっています。
その為、得意な事だけにフォーカスする事がとてもやりにくく、物理的に、いろいろな事に時間を使わなければいけない状態にあります。
このような前提が強いので、あえてオーバーに言えば、苦手な事は完全に捨ててしまって下さいという事です。
一点突破で、まずは「私と言えば、○○だ」と言えるような状況に身を置いて下さい。
フォーカスするべきところは、間違いなくあなたが他の人より成果を出せる部分であり、また、好きな事であり、モチベーションがある事にしなくてはいけません。
得意な事を伸ばすのは当たり前なのですが、苦手な事はばっさり切り捨てる勇気を持って下さい。
たとえ苦手な事が平均レベルにできるようになっても、成果には関係ありません。
日本の教育システムで生きてきた僕たちは、どうしても平均的な発想ややり方を持ってしまいがちですが、1つの事でいいので、他の人よりもうまくできることがあれば、それにリソースを集中させてください。
すると、間違いなく成果を生み出す事ができます。
苦手な事に100の時間を使って20の結果しかでないとします。
他の人は100の時間をつかって60の結果が普通に出ます。
そして、この20の結果の正体があまり重要でない場合、100の時間を使う事が本当に無駄になってしまいます。
「行動の品質」を下げる行為です。
成果が出ない人は、典型的に捨てる事が下手な人です。
捨てる事ができない人です。
その為、あれもこれも考えてしまいます。
捨てられない人に共通する思考の癖に、「もしも」の事ばかり考えてしまうというものがあります。
テストに出る確率がほとんどない事に時間をかけてはいけません。
なぜなら、時間は限られているからです。
捨てる事は、結果として、時間や集中すべき事を浮き彫りにする事です。
あなたが成果を出すためには、まずは興味を持ってもらわなければ始まりません。
つまり、相手があなたに興味を持つ理由を研ぎ澄ましていく必要があります。
この理由を言変えれば、武器であり必殺技です。
皆さんが成果を出すために、武器や必殺技に磨きをかけるのです。
自分の嫌いな事や苦手な事をばっさり切り捨てて、必殺技を磨く事に意識と時間の大部分は使うようにして下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。