言葉の違い
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二流の人はよく、「○○してあげましょうか?」と言う言葉を使います。
一見、好意的な「してあげる」と言う言葉の裏には「自分の方が相手より上にいる」という心理が隠れています。
ですから、一流の人は「してあげる」ではなく、「させてもらう」という言葉を使います。
彼らは相手を1人の人間として尊重し、謙虚な心を持って接しているので、自然と「させてもらう」「手伝わせて頂く」という言い方になるのだと思います。
また、相手からのお礼の言葉やお返しなどの「見返り」がないと「やってあげたのにけしからん!」と考えてしまう人は多いものです。
しかし、一流の人は相手に何らかを施しても、見返りを期待する事はありません。
相手の事を考え行動した時点で、「徳」という人生で最も大切なものを「頂いている」事を心得ているのです。
見返りを求める人は、相手に振り回されて自分を見失う事になります。
相手があなたに感謝するかどうかは、相手の「ゾーン」の話であって、あなたがどうこうできる問題ではないのです。
例えば、あなたとあなたの大切な人が、食べ物に飢えて困っているとします。
目の前に1つのパンがあります。
その時あなたはどういう行動をとりますか?
答えは簡単です。
2つに割って分け合えばいいのです。
しかし、一流の人はここで更にもう1つ上の心遣いをします。
パンは手でちぎりますからきっかり半分に分ける事はできません。
その時、一流の人は相手に大きな方を渡します。
「はい、半分ね」という言葉を添えてです。
この一言を添える事で、大きい方を渡した事にすら相手に気付かせないようにするわけです。
また、一流の人は「自分は食べずに相手に全部渡す」という事は決してしてません。
相手に全部上げてしまったら、貰った人が後々罪悪感に苛まれる事を知っているからです。
あくまで「2人で分け合えてよかったね」という状態をつくり、自分が少しだけ損をするのです。
二流の人は、相手に自分の善意を分からせようとします。
これに対して、一流の人は気付かれないように相手に大きい方のパンを渡して少しだけ損をします。
それが最高の愛だと知っているからだと思います。
一流になる人の優しさは、いつも細やかで繊細なところまで行き届いているのです。
なので、皆さんも、細やかな心遣いを決して忘れないで下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。