リピート
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最近、「成功するためには、セルフブランディングが必要である」という事をよく耳にします。
本来「セルフブランディング」とは、自分をプロデュースし、自らの力でプロモーションする事なのですが、この言葉を意識しすぎるあまり、いつの間にか「自分を大きく見せる」事に囚われている人が多くなっているような気がします。
しかし、いくら自分を実際より大きく見せようとしても、「自分がどの程度の人間なのか」という事を誰よりも1番知っているのは自分自身ですから、結果として自分の心を騙して傷つける事になります。
つまり、自分を偽って周りに対して己を大きく見せるよりも、まずは自分の良心に従って自己肯定感を高めるべきなのです。
自己肯定感の安定をもたらす大きな要素は「行動」と「実績」です。
「自分はできる限りの努力をしてきたか?」
「自分に対して正直に生きてきたか?」
「自分の言動は真実に基づいているか?」
こうした自分への問いかけに自信を持って「YES」と答えられた時、人は自分に誇りを持つ事ができます。
そして、勘違いの自信ではなく実践をともらう誇りを持てるので風格が漂うのです。
先の問いかけに対する答えは、自分自身が1番分かっている事ばかり。
他人に自分を売り込む「セルフブランディング」よりも、自分自身の内なる誇りである「インナーブランディング」を高めていく事の方がはるかに大切なのです。
何かに挑戦しようとする時、多くの人は自分自身の「過去の体験」を元に、成功できるかどうかを予測します。
つまり、過去に失敗した経験が多ければ多いほど挑戦するのを躊躇してしまうという事です。
人は過去の経験をベースにして生きていますから、当然と言えば当然の事なのですが、一流の人は過去にどれだけ失敗していようと挑戦します。
こう聞くと、「一流の人はそもそも成功体験しかないだろう」と考える人も多いと思いますが、実際は違います。
むしろ、何かに挑戦する事が多い分、普通の人よりもはるかに多くの失敗をしているのです。
なぜ、一流の人達は何度失敗しても挑戦し続ける事ができるのでしょうか?
一歩踏み出せる人と踏み出せない人との違い、それはたった1つだと思います。
「成功体験と失敗体験のうち、頭の中でどちらをリピートするか?」
一流の人は、過去の自分の体験のうち、「成功した時の体験」にフォーカスし、その時の感情をリピートするので何度でも挑戦する事ができます。
一方、二流の人は「失敗した時の体験」にばかりフォーカスし、その時の感情をリピートしてしまうので恐怖心が生まれ躊躇してしまうのです。
一流の人は、過去の成功体験にフォーカスして、それを素直に信じる癖がついているので、呼吸するかのように挑戦できるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。