怒り
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感情は、大きなエネルギーを持っています。
特に、怒りの感情は激しく、放っておくと破壊行為に繋がります。
破壊は、物だけではなく、積み上げてきた事や人間関係にまで至ります。
暴れ出した怒りは、猛獣のようなものです。
一度檻から放たれてしまうと、もうどうしようもありません。
あたり構わず暴れ回って、周りのものを破壊してしまいます。
場合によっては、一時の怒りの感情で、大切な人間関係を修復不可能な状態にまでしてしまう事でさえあると思います。
心理学者のダニエル・ゴールマンは、「傑出したリーダーと並のリーダーの違いのうち90%は、知的な洞察力ではなく、感情に起因する」と述べています。
自分の感情を抑制したり、活用したりする能力は、ビジネスやリーダーシップにおいても大きな意味を持つという事です。
一方、アルフレッド・アドラーは、「感情には目的がある」と言います。
人間は、ある目的のために感情を利用し、発揮するという考え方です。
例えば、部下のミスについて、人前で激しく起こった上司がいます。
一見、彼が怒る目的は、ミスへの怒りです。
しかし、実は、これを機に自分と部下の上下関係をはっきるさせる事が目的になっていたりしているのです。
厄介な事に、この真の目的を本人もはっきりと認識できていない事があります。
潜在的な欲求に突き動かされ、知らず知らずのうちに声を荒げているなんて事も起こりうるのです。
「怒る時にちゃんと怒っておくことは、相手の為だ」などと、いくら自分の行為を正当化しても、怒る目的のメインは、マウントを取る事にあるのです。
この感情から来る行為が、自分にとっても、相手にとっても、どれほどの破壊行為であるかを本人はちゃんと認識していなかったりします。
また、上司としては、激しく怒る事で、自分の権威を見せつけた気になっていても、みんなの前で罵倒された部下の方は萎縮して、本来の力が出なくなってしまったり、場合によっては、鬱になってしまう事あります。
激しい恨みの感情が芽生えて、どこかで仕返しの機会を窺うようになる人もいるかもしれません。
今の世の中、SNSに投稿したり、ハラスメントとして人事部に報告する事もできるのです。
会社や組織では、将来、上司-部下の関係が逆転する事もあり得ると思います。
このように、怒りの持つエネルギーを自分のエゴを満たすために使うと、破壊に向かいます。
上司としての威厳を見せつける目的で、怒りという感情が発動され、破壊行為が行われた結果、部下の力の発揮は行われず、チームの士気と業績も下がり、上司としての評判はガタ落ちになります。
残念ながら、このような事で得をする人は誰もいないのです。
怒りが込み上げてきた時は、まず、その場を離れる事が効果的だと思います。
そして、離れた場所で、深呼吸をして気持ちを落ち着けると良いと思います。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。